テーマ:ヨーロッパ旅行(4239)
カテゴリ:フィレンツェのお楽しみ♪
四角い箱みたいなオルサンミケーレ教会。前は穀物市場で、壁がないロッジャだったかららしいの。
どこが入り口だかわかりにくいのよ。 周りの像は、フィレンツェの組合の守護聖人で、石工と大工のギルドの担当は四人の殉教聖者。 お金がある組合は大理石の像で、お金もちじゃない組合はブロンズの像。 石工・大工組合はブロンズなのねって思ってたら、違った。汚れてるだけ(笑) 像の下のプレート見ると、どんなふうにお仕事してたかわかるんだって。 子どもいじめてるのかと思ったんだけど、天使の像とか作ってるところかも。。。 石工・大工組合だってわかってから見れば、これは斧かもね。 聖母子は、組合とは関係ないわよね? ルッカ・デッラ・ロッビアさん、彫刻家だったけど、仕事は大変なのに収入が少ないから、陶器に鞍替えしたそう。 自分で薬を開発して、色もつけられるようになったらしいの。 いろんなところで見かける陶板は、ロッビアさん一族の仕事なんだって。 転職成功ね~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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