テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:イタリアの食べたり飲んだり
イタリアの午後、バールに入ってアルコールを頼むと、ピーナツとかオリーブなんかのおつまみも一緒に持ってきてくれるの。
たまには、わたしみたいにアイスティーやオレンジジュース頼んでも、こんなふうに山盛りでいろいろ持ってきてくれるお店もあり♪ アペリティーヴォを辞書で調べると、食前酒って書いてあるけど、実際はもうちょっと意味が広くなって、食前の飲み物と軽いおつまみまで入る感じだと思うの。 トリノでは昔から、お夕飯の前にカフェでアペリティーヴォする習慣があったそう。 夕方5時くらいから始まって、8時ぐらいまでがアペリティーヴォの時間。 乾きものだけじゃなくって、こぶりのサンドイッチとか、サラダ、ハムいろんなものが並んで、飲み物を注文すれば、おつまみは食べ放題。 ミラノなんかでは、ハッピーアワーって呼ばれてて、おつまみの内容もだんだん豪華になってるって話し。 レストランじゃおさいふに悪いとか、テイクアウトじゃ味気ないとか、おなかすいちゃったけどレストランがまだ開いてないとか、そんなときにお勧め♪
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