カテゴリ:mostre, musei
太田美術館に行ってきました。
タイトルは広重ブルー。 日本にあった藍色は、紙にのせると黒すぎて、オランダから輸入してた青い顔料は高価。 中国でお安い青が作られるようになったから、広重もたっぷり青い色を使えるようになったんだって。 お江戸の時代から、中国はコピーと安さが売りだったのね。 鳴門に渦巻く大波も、田んぼに映るお月さまも、旅ごころをかき立てるわね。 だけど、見慣れた上野の桜とか、 今はもう見られない、木場だったときの木場とか、 知ってるところが楽しいわよね。 品川は料理屋さんからの眺望。 今はインターコンチのレストランぐらいからしか海は見えないかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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