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ネットでいじめが盛んに行われているらしい。
2chなどの不特定多数で個人が特定できない場合は、便所の落書きと同じで 好き勝手なことを書いてしまう。 便所でも、女性の性器の絵が描かれていたり、名前を挙げて誹謗中枢したり 電話番号や学校名なども具体的に書かれている。もちろんそこに書いた人の 名前は書かれていない。 頭にきて許せないと思ったら、小さな抵抗を見せる。 本人にいたずら電話でもかかってきたらしめたものと思ったのだろう。 それがインターネットの場合は、誰でもいつでも見ることができる。おまけ に検索でひっかかる。 世界中の便所の落書きについて考えると、どの便所の落書きでも簡単に見れ て、その中から特定のモノを見つけることができるのは、想像してみるとす ごすぎる。 さて、こんな自由は一方では困ったことになる。 それに対する方法は次の3つぐらいかな。 (1) 便所の落書きは信用しない (2) 便所の落書きは署名つきでしか許さない (3) 便所の落書きは一切許さない(書き込めないようにする) (1)はどんなに書かれていてもそれを無視する、気にしない。でも我々自身 の人間性によるものだ。全員が同じような人間性を備えているわけではない ので、無理だろう。 (2) インターネットのHP、掲示板は書いた人が特定できるものに限る。書い て人が特定できない場合は速やかに削除する。削除できない場合は、管理人 が許したことになるか、そのHPは閉鎖される。いっそ、住民基本台帳番号で 管理しようかと、政府はいうだろう。匿名でモノがいえなくなり、そして自 由が失われる。 (3) これも実質的に無理だろう。 ネットでいじめという問題が大きくなれば、今後は(2)が必須となる法律が 作られるかもしれない。 結局、自分たちがしっかりできないと、自分たちの自由を阻害するように なってしまう。なんとかならないものか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.12 01:45:25
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