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文部省は全国学力テストの結果を公開しないらしい。
学力は親の収入差と相関関係があることがわかった。 今になってそれはとないと思う。 それは30年前ぐらいに知ったかな。 30年ほど前に東大生の親の平均収入が1000万円を超えていた。 平均は500~600万円ほどであるから、かなり多い。 親は会社を経営していたり、医者や弁護士などの専門職、大企業のエリート を多いだろうと思う。その遺伝的な特性で子どもはだいたいよくできるし、 環境も1人部屋と塾や家庭教師と環境はいい。そして家の手伝いなどもしな くていいから時間が自由に使える。 たまに、いい家族でもできの悪い子どもを持つこともあるし、貧乏な家でも 天才が生まれることが多い。だけどそれは稀だ。統計的に遺伝的な素質と環 境的に恵まれたものは、やはりいい学校へいける。 それはしょうがない。 事実だから。それを文部省は隠すな。 誰もが格差社会を事実として受け入れろ。 世の中の状況が変われば、その基準は変わる。 いい大学を出ればそれで人生が決まるという時代は終わった。 大学へ行っていなくても、大学を出てからも、一人こつこつを自分を磨いて いかなければならない。磨かない人は腐ってしまう。 生活格差はしかたない。だって容姿の差だって、美容整形で直しきれるもの でもない。だから現実を受け入れて、それにどう対応するかが大事だ。 うちには金はないけれど、自由はあるぞ!!! > 娘へ 好きな人生を生きるがいい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.25 08:23:08
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