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名古屋で始めて開催される、イケテルRails勉強会へ行ってきました。 http://qwik.rubybizcommons.jp/members/245.html 名古屋でRuby on Railsについて意見を交換するような交流や場所がなかったので、こういう勉強会は新鮮であります。昨年6月頃に初めて、Ruby東海勉強会をやろうということになったのですが、それから未踏でいっぱいいっぱいになってできませんでした。第2回はどうしようという矢先、こちらの勉強会がありましたので参加してきました。 40名もの出席者がいらっしゃって盛況でした。 今後、Ruby東海はどんな活動をしていくのか?Rubyビジネスコモンズとの提携を踏まえて考えていかないといけないなと思います。 講習の内容は、NetBeans 6.0.1とjruby 1.0.3+Ruby on Rails 2.0.2でのスケジュール用アプリケーションを作っていく内容です。 ・NetBeansなどの開発環境のインストールセットアップインストール・セットアップ NetBeansはJavaで動いていているIDE(統合開発環境)だけに、もともとはJavaの開発環境。C/C++の開発もできたり、6.0からはRuby/Ruby on Railsの開発ができるようになりました。Javaで動く、jrubyが1.0.3になって本家のrubyの1.8.5相当になって、Ruby on Railsが動くようになったおかげです。 導入も比較的簡単でした。開発環境としてのNetBeansはよくできていて、Eclipse, RadRailsをベースにしたAptanaより、統合されていて、動作が軽い感じがしました。jrubyを使うときは、'jruby -S gem list'というように'jruby -S'などとタイプする数が増えますが、それ以外は良好です。jrubyを使って、rubyがclassやjarファイルにコンパイルできたら、実行速度があがるかもしれません。さらにjrubyからJavaへ直接アクセスできて、JFrameなどのGUIアプリケーションもできるのは魅力的かなと思いました。 ・単純なアプリケーションをScaffoldでつくる とりあえず、Railsアプリケーションが動くかどうかを、NetBeansで確かめながら動かしてみます。 ・カレンダーのプラグインを入れて表示させる プラグインって、実はいままであまり使いませんでした。 ・プラグインの作り方 ほぉー簡単にアプリができるんだ。自分がつくったライブラリーをプラグインにできるんだなぁ。 ・認証するプラグイン(acts_as_authenticated)を導入する これを使ったことがありましたが、いまひとつ使い方が良くわからなかったんですね。
私はRailsは1年ぐらいの経験がありますから、今日の講習はついていくことができました。時間が余ってカレンダーのプラグインを日本語化する余裕もありました。でもRubyやRailsが初めてという人にとっては大変だったかもしれません。 講師の人たちは優秀で、テキストも良くできていました。 イーシーワンという会社の能力や意気込みを感じました。 自分の一人の事業と比較して、一人でやっていてはだめで仲間と一緒にやらないといけないと一層感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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