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カテゴリ:家族
息子の診察で名古屋大学病院へ行きました。 息子の広汎性発達障碍の症状は引っ越してから落ち着いています。新しい学校は越境入学して通う人がいるぐらい「いい」学校といわれています。同級生も比較的穏やかでやさしい子どもが多いので、息子も影響されつつあるようです。 妻がいうには、息子の表情が変わった。そして前よりも落ち着いてきたそうです。 環境が人をつくるというのは本当のことかもしれません。 さて、今まで処方していただいた「リタリン」が今年から睡眠障害を除いて処方できなくなりました。コンサータという薬に変わります。明日から息子に処方する薬はコンサータに変わります。 成分はリタリンと変わりませんので効用は同じです。ただすぐに効くのではなく、徐々に溶け出していくという薬です。飲んでから12時間、一定量が少しずつ溶け出していきます。 息子にとっては自宅での朝食後にカプセルを1日1回飲むだけになります。 気になる問題点は、リタリンは4時間で効果がなくなりますが、コンサータは止まりません。だから副作用の食欲がないという状態が12時間続くという虞があります。成長期なので、昼も夜も食欲がなく、結果として背が伸びないという状況は避けたいと思います。 それとは別に困った問題も起きました。新薬なので2週間に1度医者の診察を受けないといけません。これまでは1ヵ月半か2ヶ月おきだったのですが、頻繁になります。またリタリンよりも薬の値段が倍以上に上がった気がします。それにコンサータを扱える薬局が限定されたようで、近所の薬局では手に入らなくなったようです。
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Last updated
2008.02.05 22:44:08
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