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愛知県産業労働部商業流通課の地域資源ワーキンググループの会合に出かけました。 まったくのボランティアでやっています。あいちベンチャーハウスで自転車を借りて20分ほどえっちらこっちらと、寒いけれど気合を入れて行きました。朝はちらちら雪が降っていましたが、止んでよかった。 この地域資源ワーキンググループの会合は3回目になります。たった3回でしかもそれぞれ2時間ずつなので、どのようにまとまるかなと思っていましたが、関戸さんはじめみなさんプロですね。足を引っ張ることなく、それぞれが自分の立つ位置と専門性を打ち出してうまくまとまっています。 目的は、来年度後半にも「地域を活性化させる」ための情報交換(インターネット)サイトを立ち上げることです。インターネットという技術や媒体だけでなく、実際に血の通った交流を踏まえて、滞りがちな情報をどうやって流していくのかということが大切です。 私はバーチャルな世界にいるので、Kさんの商店街の話は刺激的でした。 まあネットといっても、実際には人間どおしが交流するのですから、いろいろな制約や問題が発生します。でもだからこそ、インターネットという媒体に従来とは違う期待を求めているかもしれません。 こんなブログでも、これが元で知り合うことのできた人がいます。 今日のテーマは、具体的にそのサイトに載せる情報や運営について調査をするための調査の話でした。Tさんからは、canpanという日本財団のサイトの紹介がありました。船舶振興会の関連団体である日本財団がいろいろな補助金を提供してくださっていますが、サイトも運営しています。 https://canpan.info/ ここが使いやすいものになってくれれば、そこで運営するのが一番いいのですが、、、、 ただ広くあまねく誰でも使える最大公約数的なものだと、使い勝手がいいものかどうか心配です。かといって潤沢に予算があるわけでもないので、オープンソースのSNSか掲示板をカスタマイズして使っていくのが一番いい気がします。 私からは、前々回に熊本県八代市の職員が運営している「ぐろっとやっちろ」を紹介させていただきました。たまたま八代市の職員がスーパーなプログラマーで空き時間でSNSをつくってしまったというものです。そして今回は、Craiglistを紹介しました。主としてアメリカで成功している、ネット個人広告サイトです。新聞の個人広告CLASSIFIEDをネットに載せた、「買います/あげます」「家を探しています/家を貸してもいいです」という個人広告がベースです。日本ではあまり知られていませんが、月間ユニークで3000万人がアクセスします。これでアメリカの地方新聞はかなり広告費収入が落ちました。 他にもOpenPNEやMyNetsというSNSが思いつきましたが、SNSは会員にならないと情報を見ることができません。会員にならなくても情報を見ることができて、会員になれば情報の書き込みと会員限定の情報にアクセスできるのはないかなと思っていました。
結局、掲示板でいいのではという気がしてきた。 それが難しい気がする。いっそ、Xoopsなどを使ってカスタマイズするのがいいのか? とりあえず私は開発者として参加する予定はないので、勝手なことを言っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.15 00:44:52
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