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Microsoftが、Windows Live Skydriveというサービスを正式に始めました。一部の人にはβ版でリリースしていましたが、なんと容量は5GBです。 Windows Liveのアカウントがあれば、5GBのデータをバックできます。 Internet Explorerならば、エクスプローラーからドラッグでファイルをバックアップできます。5GBの容量といい悪くないのですが、フォルダのディレクトリ構成がバックアップできません。ディレクトリ(フォルダ)をWebで作成して、そこからファイルをまとめてドラッグすることになります。 とりあえず、MP3や写真などを入れておこうかな。 他にもいろいろサービスがあります。 xdrive です。 アメリカのプロバイダーAOLが買収した会社のサービスですが、こちらも無料で5GBです。 xdrive Desktopというソフトをインストールして起動すると、なんとエクスプローラーにXドライブが現れて、ネットワークドライブとして扱えます。階層もOKです。ネットワークドライブだと、直接ファイルを開いたりすることができるのでとても便利です。xdrive Desktopは自動的にバックアップをとってくれる機能もあります。すごい! 問題は、日本語のファイル名が扱えません! (ソフトバンクテレコムのやっている、xdriveというサービスとはちゃいます。)
さらに adriveというのがあります。 こちらは無料で50GBです。xdriveほど便利ではありませんが、Web画面でJavaアプレットが起動すると、エクスプローラーらから一括でアップロードできます。 残念ながらこちらも日本語のファイル名が使えません。
日本語のファイル名が使えないとお嘆きの場合は、日本語のファイル名をローマ字ファイル名に変換、その逆をするソフトがあります。ganmigiというソフトで、漢字もローマ字の読みに変換してくれます。ただし、フォルダの階層ごとということができないのが残念です。例え変換できても、転送するたびに変換しないといけないのでちょっと不便です。
もうすぐ、Googleから同じようなインターネットでファイルを保存できるようなサービスが提供されるといううわさがあります。Gdriveというのでしょうか?これが本命でしょうかね。 しかし、無料のストレージサービスがあるとしても、万一ファイルが消えてしまっても文句言えないですよね。そのときは複数のサービスに加入し、同じファイルをそれぞれにバックアップすればいいのか。そのあたり簡単にできるソフトがあるといいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.24 10:44:08
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