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sorinn「ガイアの夜明け」という番組で、ガソリンスタンドで雇われているアルバイト店員が会社に対して労働運動を展開するという番組があった。 彼が勤めていたガソリンスタンドの事業悪化に伴いクビになった。 アルバイトの人たちの労働組合があり、彼らが団結して会社と交渉するのは、労働者の権利としてあるので、そのことは当然だと思う。 ただ、交渉される総務部長の顔を見ると、「心情的には理解できるが、会社としては止むに止まれぬ事情」だと感じる。会社自身もガソリンスタンドというサービスの違いがあまりない業種で、明日はつぶれてしまうかもしれないという状態にある。総務部長も、ひょっとしたら次は自分がクビになるかもしれないという不安な顔がよぎっているようだった。
私はアルバイトの人には気の毒に思い同情する。 ただ自己責任の部分もあるのではないだろうか? それらに気づき、取り組むことは自己責任だと思う。 それが自由なものではないかと思う。 仕事を選ぶ自由があれば、クビになる自由もある。 お金は無くなるけれど、刑務所と違って嫌な仕事を続けなければならないという強制はない。
自由には、責任を伴うということを、忘れがちである。いや気にしていない。 自戒を込めて(それって俺のことじゃん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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