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iPhoneはすごい騒ぎでしたよね。
3日前から列に並んで入手するというのは、前にそんな出来事があったのはいったいいつだったでしょうか?それも世界中で発売日を同じ日にしたので、世界中で起きたというのはボージョレーヌーボみたいです。 世界で一番最初に入手したのは、ニュージランドの学生だったそうです。時差で早くしかも深夜0時なのですが、日本の暑さとは違って寒かったそうです。いまは南半球は冬でしたね。 世界でこの3日間で100万台が売れたそうです。この調子でいくと年末までに300~500万台は行くのではないかと思います。世界市場と日本市場の違いはありますが、Nintendo DSは1年で500万台を売りましたが、それ以上の勢いがあると思います。 これにびくついているのが、実は任天堂のNintendo DSではないかと思います。 iPhoneが高いから真っ向からぶつからないかもしれませんが、「脳トレ」のようなソフトが今後iPhone向けに出荷されるのは必至と思います。それで任天堂は、大人や女性にゲーム市場を広げたのですが、そのままiPhoneに奪われるのを危惧していると思います。 iPhoneは、iTunesからダウンロードして安価で購入できるのですから。DSカートリッジで4800円するものが、1200円ぐらいで売っています。30%をAppleに払うとしても市場が世界なので、ゲームメーカーも魅力的でしょう。もっともゲームやソフトも世界が市場になると、日本の会社もおちおちしていられないかもしれませんけれど。 電話やGPS機能を抜いた、iPod Touchも値段を2万円ぐらいに安く落とししたら、iPhone効果でソフトも増えてひょっとするとDSと張り合うことになるかもしれません(キーがないので、DSやPSPとは市場が完全に交わるということはないかもしれませんが)。 私の勝手な予想ですが、Nintendo DSの次のものが出荷される可能性があるのではと思います。2画面をやめて1画面のタッチパネルのようなiPhone形状したようなもので、GBAとの互換性を捨ててDSカートリッジだけにしたもの。 DSとの互換性はサイズ2倍のタッチパネルスクリーンで縦に向ければいい。 ゲームやソフトの容量の大きいものはパッケージ販売で、小さいものはネットからのダウンロード販売にするのは、Wiiが既にやっているしその傾向は高まりつつあります。そうなるとDSの次世代機は間違いなくダウンロードやネットのアクセスを考えないといけなくなります。その時問題なのが、ネットへつながりやすくなること。DSはいまでも無線LANにつながっていますが、それは限定されています。 Willcomかどこかの携帯キャリアと提携していつでもつながるような仕組みを考えれるといいのですが、どこもコストがゲーム機にとっては高すぎます。ゲーム専用にしてやすくできないでしょうかね。そうすれば、ブレークすると思います。 子どもがお小遣いから出せる金額は少ないので、1か月300~500円ぐらいだと思います。 ネット接続会員: 1ヵ月315円 (ネットでゲームを楽しむ場合、限定されたホームページやメール・ピクトチャットが可能) ゲームソフトのダウンロードだけなら通信費は無料。 この夏、Nintendo DSの次世代機が発表になるかもしれないという噂があります。 DSのコンセプトも古くなってきたし、PSPにも追い越されています。そろそろ考えないといけないでしょうね。 小さな変更になるのか、それとも戦略的に大きな変更になるのでしょうか?WiiとDSで得た利益を元に、一段上の飛躍を狙ってほしいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.15 09:54:03
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