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昨日のテレビ「カンブリア宮殿」を録画したものを見ていたのだけど、ガリバーの社長羽鳥氏を見ていてなんかうそん臭かった。
いいことしか言わない・・・・ 悪いことでも、いいことにしてしまう・・・・ 唯一、プラス志向のところと「非常識を常識にしてしまう」というところが気に入った。 息子2人を代表取締役社長にしたところは、30代の経験の足りない息子たちを一応社長して、実質的な権力は会長である社長がとっているので問題ないだろうけれど。大学を卒業させて、自社で育ててきたというのは、、、普通は他の会社や組織にいったん入れるよね。もしその会社を私物化したくないのならば。 このページ(http://gmmi.jp/hatori1.shtml)を見て苦労しているところもあるんだなと思うのだけれど、なんとなく額面通り信じれないんだよね。 たとえ兄弟でも、両頭体制っていうのは成り立たないのでは、それを「非常識を常識にしてしまう」という言葉を自ら悪用しているように感じる。 確かに、中古車販売会社は世界中どこへ行っても詐欺的な商売だと評判が悪い。それを明朗にしている(見せている?)というのはビジネスのやり方としては面白いと思う。 だけど、経営的な常識をひっくり返すのは相当大変ではないかな。それを若い2人が覆すことができるとは思えないのだが、、、、、ぜひその期待を覆してほしいと思う。 唯一、「非常識を常識に変える」というところは、ベンチャー企業にとって重要だと思えた。いま誰も気づかないことに気づいて、市場を再構成したり、新しい市場をつくっていくことが大切だと思う。 そこは一朝一夕にはいかないけれど、知恵がビジネスに変える原点だよな。 社長が親分肌で、専務取締役の村田育生氏は日本LCA、ベンチャーリンク出身の新規ビジネス担当の戦略家、ベンチャー起業家の吉田行宏氏が実務を担当する裏を支える役という3頭体制でバランスがとれてうまくいっていたのではないかな。それが、自分の息子を社長にしたことでどうなるだろうか? 社長は酒もたばこもギャンブルをやらない方で、マラソンが趣味だそうです。すべての欲望をビジネスに注ぎ込んでいる社長は評価しています(お前が評価してどうなる!?)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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