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オープンソースに拘らずビジネスをやっていくのに大事なのは、ビジネスモデルだよね。簡単にいえばどうやってらお金を稼ぐ構造になるか?ということ。
サラリーマンやバイトならば、労働にかかる時間が対価になる。 商売ならば、モノを欲しい人に売ることで利益を得る。 商売を商人と作り手に分ければ、モノを作り手から手に入れて使う人に売る流通を行うのと、モノを作り出す人。 インターネットが普及して商売の中抜きは減ったんだけれど、依然として楽天やAmazonのような商人が存在しつづけている。商品は、作り手が零細で売っていることもあれば、普通の商店だったりする。 なぜだろう? これだけ情報が飛び交っているのに、なぜ人は直接作り手から変えないのか? 買い手は直接作り手や商品に届かない。 仲介する商人が商品の宣伝をしたり、需給の調整役をする。 ときには、他の商品と組み合わせ付加価値を生む。 現状分析だけして何か見出そうとしても無理なので、極端に別の視点から考えることにする。まじめなビジネスではなくて、ふふふんなところを見てみよう。 まずは広告。 ・お金はお客さんから貰わない。 ・お客さんは自分の気付かないうちに、どこかでお金を支払っている。 これはラジオ・テレビやフリーペーパーなどの、お客さんはお金を払っていないのだけど、後でとられるという広告ビジネス。 やくざなビジネスだけど、効果的。 ・最初は無料 ・しかしそのサービスを受けたらやめられなくなる 最初は麻薬やシャブを無料で与えておいて、はまってきたらお金を取り出すというビジネス。 ギャンブルでまぐれあたりをだして、それでやめられなくなる。 会社に入って楽をしてしまうと、もうやめられなくなる。 結婚して倫理観や安心感が植え付けられてしまうと、もうやめられなくなる。 そしてだんだんとむしばんでいるのが、 ・当たり前のように存在するが、本当は不必要 ・生き血を吸い続けるヒル 夢を追い求める宝くじ。だけどほとんどのケースはゴミになる。 いつ病気になるかもしれない、いつ事故を起こすかもしれないという保険。 費用対効果を考えない公共サービス。 見栄のために費やすお金。 むやみやたらと複雑にする法律や行政。 それを営むために士業を養うことになる。 世の中は一見きれいに見えるものが実は汚かったり、逆に汚くみえるものは本当は奇麗だというバランスのもとになりたっている。 そういう意味で見ていくと、一見お金に無頓着でいそうなところがお金にがめつかったりして、お金がなさそうなところにお金が集まっている。 うーん、やっぱりちゃりんちゃりんとお金を落ちていく仕組みを考えないとね。 だいたい、お金を落としてもらうには、人の感情に訴えないといけないといわれている。 ITと感情、それを結びつけるのが、、、金儲けのヒントかな。 (ん~、答えがでない。笑ったり、泣いたり、怒ったりするホームページでもつくるか。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.11 01:22:07
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