|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、結局1日妻と時間を一緒に過ごした。
娘は中学校のバレーボール部の部活で1日中出かけている。 息子は小学校4年生だから家にいるけれど、このところ少々反抗的。 朝9:30前に、妻を近くの南山カトリック教会へ送る。 車で5分とかからないところ。1ヶ月に1回ぐらい行っている。 英語のミサがあり、フィリピン人も少し参加している。閑静なところにあるので、欧米の人が多くフィリピン人が数名ほど。日本でのカトリック教会の英語のミサはフィリピン化して歌が多い傾向があるけれど、ここはヨーロッパみたい。 (私はカトリックじゃないので、今は参加しないけれど) 午後は息子を誘って、少し遠い公園へ行こうと思ったけれど、息子はDSをやりたいと言い張り、「公園へ行くのにDSは持っていかなくていいだろう!」と口論になる。結局勝手にしなさいと言って、初めて息子を自宅に置いて、夫婦で出かけることになった。 息子を一人で家に残すのは心配だが、息子も中学校へ入るようになると、家族よりも友人関係の方に時間を割くことになる。今から夫婦の時間を過ごすのもいいかもしれない。と、2人でドライブに出かけた。 どうせ行くのならビジネスの観察も兼ねてということで、北区にあるドンキホーテ名古屋本店へ行くことにした。これは庄内緑地公園に近い。バッタ問屋が好きで変な商品と安い商品を見るのが好きである。そして衝動買いをして後で公開してみるのも楽しめる。 ドンキホーテ名古屋本店は、東京の新宿や秋葉原にあるドンキーホーテと品揃えは変わりないが、郊外にあるので広い感じがする。ジャングルのように何が出てくるかわからない感じはなくなっていた。 ぐちゃぐちゃしている商品をみていると、新しい発見がよくあるのでおもしろい。店内では焼きたてのメロンパンを売っていた。最近、車の後部でメロンパンを焼いて売るのが流行っている。焼きたてはほんとにおいしい。ここのメロンパンは120円で売っていたので、妻と2人分買って後で食べた。 でも、パンといえば今まで食べたものでは、トルコのコンヤで無料でいただいた焼きたてのフランスパンに勝るものはなかったな。まあ焼きたては何よりも代えがたいおいしさなんだろう。 我が家にはBGMを流すミニコンポがないから欲しいなと思って、このところ物色している。CDの時代も終わりつつあるので、CDかSDメモリからMP3を読み取れるものがあるといいなと思っている。1万円以下のものを物色しているが、安いものは中国製が多くつくりがチャチだね。日本製はといっても、Made in Chinaだけど多少高級感はある。でも、CD-Rに入っているmp3すら読み出せないし、未だにMDが主流だったりする。メーカー製品は壊れにくいと思うが、技術的には数年遅れなんだね。 同じ建物にある、コジマを少しのぞいてみたが、日曜日だというのに広い売り場にはあまり人がいない。そのあとも、ヤマダ電器へも行ったがやはり人が少ない。メーカーから無償で働いてもらっていた事件が発覚して、店員が少なくなった影響かもしれない。 郊外の大型電器やさんも、そろそろ通販の安売りに負けつつあるのかなと実感。 商品を確認できるというのは大型店舗はうれしいが、通販の方が人件費や場所代のコストがかからない。実際に、テレビや洗濯機を通販で買って運んでもらったしなぁ。 庄内緑地公園へ散歩しに行ったけれど、自転車のレンタルの受付が3:30までだということで借りることができませんでした。公園を軽く散歩することにとどまった。でも、妻とゆっくりしゃべりながら歩くのは悪くない感じ。 夜は、ウルルン滞在記の最後の放送で妻とゆっくりみた。 1995年の4月から放送している。妻が日本に来てからほぼ一緒にずっと見ていた。 当初は、妻の知らない海外の話を見たり、妻の出身国フィリピンをタガログ語やビサヤ方言で見て懐かしく感じて楽しんでみていた。 13年半の放送は妻の日本滞在とほぼ重なる。同時に娘の誕生日も1995年4月なのでまったく同じ。 出演者の10年前の出演シーンを見ると「あの俳優は若かったね。まだNot Maturedだね(成長しきっていない)」と妻がしゃべるが、同時に自分たちの10年前を思い出す。 1995年4月に娘を出産した時は、ほとんど日本語がわからず、日本での生活の仕方もわからず、失敗や言葉の行き違いを繰り返していた。 今では、なんとか近所の人と言葉を交わせるようになり、娘や息子を育てている。 妻が日本での生活に慣れて、だんだんと日本人的な考え方をしていくと、ここにもウルルン滞在記がもう一人分いるんだなと思えてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.15 14:15:34
コメント(0) | コメントを書く |