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カテゴリ:起業
今日は息子のパソコンを修理した。
1週間前にディスクにアクセスできなくなった。毎日遅かったので修理する機会がなかったのだが、やっと直すことができた。UbutunのOSを入れたものでCD Bootすると起動したので、どうやらハードディスクだけが悪いらしい。 それで、余っていたハードディスク(DVDレコーダーがハードディスク以外の場所で壊れたみたいなので、ハードディスクだけを残しておいた)を入れて、Windows 2000を入れなおした。きれいさっぱりとなったのでとても速くていい。ただ、古いハードディスクは容量が120GBのものが30GBと表示されるのでもうだめだろう。データは修復できないだろう。業者に頼めば可能性はあるが高いのでやめておこう。 大切なデータのバックアップは大事だ。 MicrosoftももうすぐSkyDriveは25GBまでOKとなるので、大切なデータはしまっておきたいね。 ところで、昨日の経営勉強会でひっかかっていたこと。 他社のことは触れずに自分の起業の失敗に関すること。 わかりやすいビジネスを心がけていなかったことかな。 わかりやすいのは競合も起きやすいので、競合のない市場かつ自分の得意な市場を探していた。 その結果が、スクレイピングに行き着いた。 スクレイピングというのは、ホームページのデータから必要となるデータを取り出して活用すること。簡単なようでいて汎用的にするのが困難だ。それをできるだけ簡単にするというところでくじけてしまった(未だ諦めず迷走中)。 Spidering hacks―ウェブ情報ラクラク取得テクニック101選 事業のことを話すときに、話される人からいろいろと疑問が出てくる。 そもそも、スクレイピングって何? それって、なんの役に立つの? それに興味を持つ人はどれだけいるの? それでプログラミングしたい人はどれだけいるの? それで儲かるの? それで事業として成り立つの? それでどうするの? 新しいことをやるから当然疑問にもつし、そもそも興味を示さず入り口の前で終わってしまうこともある。 最初に1994年頃にWebというものを始めて見たときに、、、、おもしろそうでハイパーリンクができる。でもそれで情報交換してどうするの?と私も感じた。 その後、Netscape1.0という素晴らしいブラウザが出て、いろいろな応用例が出始めて初めて、いろいろな可能性が想像することができた。たぶんほとんどの人は感じなかったんじゃないかな。 (いや、こんなことをいう流れじゃない) お客さんになってもらうにも、わかりやすさ。 パートナーや社員といっしょになるにも、わかりやすさ。 投資家や利害関係者にも、わかりやすさ。 というのがまず大切なことだと実感した。 でも差別化をしないと生き残れないから、わかりやすさに+αが必要かな。 その+αは誰もがはっと思いつく簡単なことでありながら、自分たちではたやすく他は難しいことを考えて差別化しなくてはいけない。 言うは易く、行うは難しい。 (前にも同じことを書いたかもしれないけれど、デジャブということにしておこう) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.17 13:55:43
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