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カテゴリ:ビジネス
Gという文字は、CにTという髭のついた文字だ。
CHANGEからTをとる、つまりトラブルをとると、CHANCEになる。 翻っていうと、「変化を起こして問題点を解決すると、チャンスが生まれる」 この言葉を、聖心美容外科を創業した山川雅之氏のブログから見つけました。 http://blog.livedoor.jp/keim1/archives/cat_1493150.html ついでにいうと、CHANGEにLLEをつけると、CHALLENGEです。 (なんとなくどこかで聞いた気がするのですが、出典がわかりません。 でも、いいことばです。 山川氏は美容外科で長者番付に何度も載った人ですが、このブログに彼の苦労話が載っていて感動しました。私と同い年なのに、私よりもいろいろな経験をしているなぁ。) 人は変化を恐れます。 毎日やっていることを続けたいと思います。数年後は今の延長線上であって欲しいと思います。 数年というスパンでは変化はあまりないかもしれませんが、もはや今回の金融・経済危機は大きな変化だと誰もが認める時代になりました。 ちょっとやそっと変えただけでは対応できませんよね。 出費を少し削ったり、やり方を少し調整するだけでは対応できないですよね。 創造的な変化が求められます。 少し前からフラットな社会が明らかになり、全世界がインターネットでつながっており、やっとダムが決壊して、世界中で一気に社会変化がおこるようになりました。 もはや死角はなく、甘い汁はないかもしれません。 政府が保護したり、戦争が起きれば、そこで甘い汁が生まれるかもしれませんが。そんなことしたら、資金が自由な国へ逃げてしまうでしょう。人材も他のリソースも逃げてしまうかもしれません。 ITの世界では2000年頃から起きつつあったことですが、やっと世界がITの世界に追い付いたとも思います。ただ実体経済あってのITなので、今回の経済危機でも影響は受けていますが経費がほとんど人件費なので他の産業に比べれば軽微なんだと思います。 逆に優秀な人材を安く雇用できるチャンスなので、本当の意味でのIT会社はどんどんこけていくのではないかと思います。 私は頭が悪いので、株価下落でなけなしの財産を減らし、また周りの産業に振り回されています。 そんなんですから、こんなチャンスのときでも、とりあえず朝8時からの仕事開始と、本を読むペースを上げ、事業プランをいくつか考えてみるということぐらいしかできないなぁ。 Googleに続くITベンチャーが生まれ育つには、いい時期なんだけれど。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.16 08:43:00
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