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起業支援ネット主催の「メンター勉強会」に参加してきました。
正式には「メンタリング~助け合い~の機能を取り入れる」というタイトルの講習会です。 メンターって言葉は知っていますか? 私は本田氏の「ユダヤ人大富豪の教え」で初めてその言葉を知ったような気がします。自分のことを導いてくれる人生の先導者という感じで捉えていました。 でも、ちょっと違うようです。 定義としては「よき先輩、よき相談相手」ということのようです。 コーチングやファシリテーションというのとも違うようです。 その違いがいまひとつわかりませんが、人と人のコミュニケーションを円滑にしたり、自分で悩みもがいていることが少しでも楽になるのだったらいいなと思っています。 講師は京都からきていただきました。 特定非営利活動法人 場とつながりラボ home's vi 代表の嘉村賢州さんと萩原亜沙美さんです。 http://www.homes-vi.com/ 実際に時間をかけていくつかの体験をして、メンターやそれを受けるメンティーの意味を学んでいきます。具体的な体験の内容は著作権があるので差し控えますが、以下のようなことを体験して学んでいきました。 1. 部分的な情報を集めて、それから全体を構成することの難しさ 2. 価値観の違いとそれをまとめていく難しさ 3. 具体的なイメージを言葉で伝える難しさと、答えがわかっていないことを伝えることの難しさ 4. 各自が課題となっていることを、いろいろな人からアドバイスをしていく。ときには答えが見つかるし、答えが見つからなくても悩みが楽になっていく。 いろいろな人からのアドバイスをもらいそれで解消されていく過程 講師曰く、全体を体験していただきたいので20倍のスピードで進めたということです。消化不良のところもありますが、いろいろな気付きがあって楽しかったです。不思議と今回の勉強会は全然疲れなかったです。 丸一日新しいことを学んでいくと、いつもはぐったりとしてしまいます。 悩みが少しずつ解け始めていく感じを覚えましたので、細胞が活性化しはじめたかもしれません。 参加者のオーラが穢れを感じなかったので、すごく居心地がよかったかもしれませんね。 講師の嘉村さんは奇遇にも、未踏ソフトウェア創造事業の2004年度採択者でこんなところで縁があるとはという思いで少しお話させていただきました。 未踏にかかわる人は天才肌の人が多いのですが、自由人というのか、なかなか現状の社会にうまく適合しにくい人が多いよね。こういう人が世の中を切り開いていくんだけれど、日本の社会はあまり許してくれないよねと同意しました。 みんな屍を橋頭保となって切り開いていく覚悟はあるのですが、屍にもさせてもらえないですぅ。 未踏つながりでもなんかできるといいですね。 また懇親会の帰りにMさんといっしょに返ったのですが、SさんからMさんと私は似ているところがあると言っておりましたが、、、、2人の出身も育ちも違うし、顔も年齢も違うのですが、、昨年と今年のほぼ同じ時期に辛い状況を過ごしたりして、精神的につながっているところがあるかもしれないシンクロニシティを感じました。ある人の言葉でソウルツインズかもしれません。 なんか自分が悩んで苦しんでいたら、ひょっとしたらMさんも辛いかもしれない、それならメールで「大丈夫?」と出してみようと思います。 いやーーー、いろいろな人とつながっているというという実感のこもっと日でした。赤い糸じゃなくて、ピンクの糸でつながっているのかも。 その影響かもしれませんが、夜更けに娘と1時間以上じっくり話し合ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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