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カテゴリ:本
独立開業マニュアル―これだけは知っといてや (岩波アクティブ新書) 単行本: 209ページ 出版社: 岩波書店 (2003/02) ISBN-10: 4007000654 ISBN-13: 978-4007000652 発売日: 2003/02 値段: 740円+税 本の内容は題名そのまんまですが、 関西弁で話しかけてくる口調は、けっこう新鮮ですね。 4年前に起業しようというときに、この本は読んでいたら起業マニュアルとして読んでいたでしょうね。いま読むと、「そうそう、その通り」「あーなるほどね、そういう意味だったんだね」と、考えることが多いです。 この本の書いてあることはほとんど当たっていると思うし、未だ知らないこともあり、実現できないこともあります。 ・酒を飲む機会をつくれ! 酒は顔が赤くなる方でビールの一杯や二杯は飲めます。 でも晩酌はしないし、酒を飲んで失敗したりすることもあったりするし、できるだけ妻が作ってくれた夕食を食べないとね(本当は一緒に食べたいけど、7時頃に帰るなんて無理) 先日もアドバイスを受けましたが、夜の砕けた席での会話が重要ですね。自分は酒は付き合うだけでいいけれど、相手の話を聞いて何が自分にできるか考えないとね。営業活動の一環とも考えて、がんばらないとね。まあ顔出しは大事だね、御意。 妻や家族には申し訳ないけれど、生き残るにはわかってもらわなきゃ。 ・セミナーの主催 一昨年、東海Ruby勉強会というのを立ち上げたのだけれど、Rubyでビジネスをすることの難しさや自分の気持ちが折れ曲がってしまったので、途絶えてしまいました。 セミナーを主催することはとても面倒だけれど、本に書いてあるのは自分に会いたい人に来てもらうから、一人一人に合わなくてもいいという理屈。ああなるほどなと思います。 準備も大変だし、みんなの気を使ったり大変だけれど、信用をしてくれるから来てくれるわけだし、第二回目をやってみようかという気になりました。 場所やスピーカーなどの準備もいるけれど、あいちベンチャーハウスは使えるかな!? ・小さな会社はコミュニケーションが大事 著者はお昼は社員と一緒にすると言っていた。私は経済的なこともあったりしたので週1回だけにしていた。一緒に昼を取っていても、なんだか同じところを巡回するだけだし、ネタも尽きてしまうしね。 大切なことはわかるけれど、週に1度の勉強会の方がよかったりすると思う。週2日休暇というのは大企業や公務員には許されているけれど、中小企業は週1日だけ、週2日休みでも週1日はいつもできない仕事や自己研鑽をした方がいいと思う。それに、昼間は食事をしながらでも仕事をした方が早く帰れると思っていたからだけれど、、、 自宅からお弁当がなくても近所でお弁当を安く買って食べれる。そもそもお弁当を職場で食べるのが嫌で外へ食べに行くのがいいという人もいるので、好みなのかもしれん。 もうこの手の独立開業マニュアルは必要ないと思ったけれど、反省する点はあるし、まだまだ気付いていないこともあるね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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