日々のいろいろ…

午前５時半に起き、７時半に家を出る、という早出の着物にも慣れてきた``r(^^;)

１０時半に現地集合、ということだったが、地下鉄烏丸駅を降り、すたこらと歩いていると、

背後から白鷺さんが呼び止めてくれてご一緒に会場入り。

「Medalogさんはまだだね～」などと言っていたら、なんのことはない。社長さんに相手して

もらって、早くも白色紬を物色中だった。

私はお目当てだった久留米絣の第二希望を確保し、自然布の帯のコーナーに行き、注目のもじ

り織りを捜していた。ない　(>_<)　売れてしまっている！もじり織りの帯は二枚あ

り、仕入れ原価が違ったのであろうが、色と柄が若干違うだけで、７万ほど値段に開きがあり

、価格の低く設定されているほうは、かなりのお買い得感があった。

同じことを考えている人がいたのだ‥‥

まぁ、売れてしまったものはしようがない。それで、前回買いそびれた１４メートルの科布を

見ていた。前回、３０年物の科布をお目当てにしていたら、バーゲン前に、東京から来たと

いう二人連れが買って行ったのであった。今回の科布は５０年物。１８万の科布、１４万の

科布もあり、若社長に品質はどちらがよいかと尋ねると、横から社長が、５０年物のほうがよ

いと言ってきた。１８万、１４万の科布は柄入りで、最近のものだから価格が高くなってい

るだけで、５０年物のほうが質はよいのだと‥

私には５０年物のほうが素朴な気がするのだけれど‥まぁ、自然布らしいことは自然布らし

い。

白鷺さんも買うと言い出して、結局、１４メートルを３つに割ってもらって、端と真ん中をそ

れぞれ買った。１５％引きで８万ちょっと。科布のお仕立てにはコツがいるそうで、だいやす

さんには科布のお仕立ての上手なかたがいらっしゃるそうだ。よかった^^。

生成り地に赤、青、黄色、緑など異国柄の帯屋捨松ばりの紬帯を見つけ、なんと！　７２５０

円の１５％引き。着付けを習いだした娘の普段使いにゲット。これ、かなり、お買得です^^。


一方、Medalogさんは合わせたい着物のはぎれを若社長に見せ、帯を捜してもらっていた。

で、若社長、素敵なシックなものを持ってきて、はぎれ二枚に合わせてみると、そのどちら

にも見事に合い、大人っぽい、今までにないMedalogさんを演出してくる組み合わせであっ

た。詳しくはMedalogさんのブログでどうぞ♪ d(⌒o⌒)b♪

そのあと、私は前回のバーゲンで買った宮古の洗い張りとお仕立て直しを頼んで、烏丸に戻

り、大丸の「ゆとりの空間」でランチタイム。

私が案内するのはここばかりで、代わり映えがしないが、地の利がいいことと、トイレ休憩に

最適なロケーションにあるからである。

そのあと、地下鉄に乗って、白鷺さんは大阪へ友人の刺繍展を見に行くために京都駅

に。Medalogさんと私は三浦清さんのところに行って、絽の帯揚を注文してきた。

そのあと、私は彩都にいる娘のところに行くために阪急で茨木へむかい、Medalogさんは河原

町へ‥


茨木市駅へ娘が迎えにきてくれて、２月に引っ越した娘の居宅へ初めての訪問。

助教授の送別会に出席するので、着物を着るのを手伝ってほしいとのことであった。


娘のしたくは、娘にも着れる、と思って買ってあった米琉・斉藤俊弘さんの鉄紺色の格子紬に

川村久太郎さんの季節限定「若苗」の染め袋帯、きねやさんの帯揚げ＆帯〆。

母子共用、というのはやはり、中途半端かなぁと思った。全然ダメ、というわけではない

が、娘には娘のもっと似合う着物がある。以降、娘のも用意しなければならないで、「母」は

忙しい(~_~;)

で、阪大病院に車を置いて、モノレールで千里中央まで、そのあと、梅田まで娘に同行し、

私は帰路へ。

予定を３０分超過し、八時半帰宅。九時から１０時半まで、ひとりの勉強の相手。

今日もばたばたの、忙しくも楽しい日。デジカメを持参していたのに、撮るのを忘れていまし

た(~_~;)

　　本日のコーデ:MO.29

先日とまったくいっしょ。雨が降るかもしれなかったことと、袋ができているかも‥と

　　　心配だったので、後ろを白鷺さんに見てもらいたかったことと、今シーズン、この大島

　　　を着倒して洗いに出したいから‥


　　　手持ちに春色紬が少ない。この時期はきれい色紬が着たい気分ですね^^

でももう単衣でもいい気候になってきました。今日も暑かったです。