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カテゴリ:着物
午前4時半に起床、6時10分の快速に乗る。
大阪発7時57分、福知山着10時23分。 車中はどうせ眠ってるからと思い、特急に乗らなかったが、全然眠くない(>_<) 就寝は午前2時半だったのだけれど‥ 福知山では改札口で一足先に着いたaoiさんが待っていてくれた。 生活衣館は予想より遠かった。 白鷺さんはご主人が車で送ってくれた。お優しいだんな様♪ d(⌒o⌒)b♪娘さん、お孫さん もごいっしょで帰りはドライビングとのこと‥ 【丹波生活衣館】 館内では、学芸委員の方が詳しく説明をしてくれた。 丹波木綿と丹波布の違いは、広義では同じだということだった。 生活衣館では年に3~4回催し物をしていて、まもなく夏着物の展示会が始まるとのことだっ た。興味がそそられるが、なにしろ遠いからね~。太平洋側から日本海側までの移動である。 【丹波木綿の色々】 【米袋など生活用品】 忙しい‥なにしろ電車の便が1時簡にひとつしかないから‥時間厳守! 学芸員さんはとても知識をおもちの方であり、時間をかけて色々説明をしてもらいたかった。 時間が足りなくて、残念(>_<) 12時に生活衣館を後にして、12時26分福知山発、石生駅着12時53分。 道中、おにぎりをほおばり遠足気分。おしゃべりに夢中になって乗り過ごしをしてはいけない ので携帯にアラームをかけ、みなさんの注意を喚起‥なにしろ、1時間に1本だからね~環状線 みたいなわけにいかない‥ バスを待っている間に目的地に行けるので、石生駅では小型タクシーに待機してもらってい た。青垣の丹波布伝承館まで3720円。前もって聞いていたくらいのお値段。3人で割ると バス代のほぼ2倍。これで40分ほどの時間の節約。 【丹波布伝承館】 私は先週に行ったばかりなので、すぐに縞帳を見せてもらって、品定め。この日に伺うと電 話をしてあったので、織り上がった現品を4点見せてくれた。やはり現品を見せてくれるのは ありがたい。私はお誂えアレルギーなので、というか、イメージどおりに成功したためしがな いので、既製品派である。 う~ん、う~んと頭の中で手持ちの着物とのシミュレーション‥ さんざん迷った挙句、先週決めて保留にしてあった柄をやめて、現品のなかの一つに決めた。 丹波布を連れて帰れると思わなかったので嬉しいような、楽しみが予想外に早く来てしまっ た(お支払いも‥グワァ!)戸惑いもあって‥複雑な気持ち 実際に手持ちの着物に合わせてみると、伝承館では一見野暮ったく、印象の薄いように思えた 柄が、じわじわと味わい深く、いかにも丹波布のようでいて、愛着の持てる品になっているよ うに思えた。柄だけよくても手持ちの着物に合わなければ意味ないからね。 でもどの柄も、素朴な手仕事が伝わってくる愛着の持てるものには違いない。 たっぷり2時間の予定をおいていたが、今回も1時間くらいで決着し、隣接の食堂でバスが来る までコーヒーブレイク。 午後3時19分発のバスは、柏原駅までほとんど貸切状態で40分。730円。 4時6分の特急に上手く接続できる。 aoiさんも白鷺さんも大阪経由のほうが帰りはうまく接続できるので、いっしょ。 おしゃべるが尽きなく、「まもなく大阪駅~」のアナウンスがうらめしいほど短く感じた車中 であった。 そのあと、aoiさんと阪神むら田さんをのぞいて、12回のレストランで小腹をなだめなが ら、おしゃべり。そのあと、それぞれの帰途へ‥ 家に到着9時。予定通りではあったが、夫と長男は夕食を食べずに待っていた(>_<) 夕食後、二階に上がって、ひとり楽しく着物遊び。 まずまず合格点の柄選びだったかな‥ ハンコで押したようにスケジュールどおりのツアーであった。生活衣館でもう一時間予定を置い ておいたほうがよかったかも‥白鷺さんもaoiさんも伝承館は初めてだったので、伝承館を2 時間にしていたので、今度は逆にしてもいいかもしれないと思った。 今日のコーデ NO.38 東郷織物 単衣 微塵格子 白茶&墨色 小千谷 生成り&オリーブ色のグラジュエーション帯 きねやさん 疋田川バラ絞り帯揚&畝打ち二色ぼかし帯〆(画像では冠組) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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