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カテゴリ:着物
今、装道のワンピース肌着に凝っている。
2~3週間前、偶然阪神百貨店の着物売り場で装道のデモを見てからである。 それで、仙臺屋さんの共同購入で取り扱っているのを見つけ、購入。 慣れるまでは少し面倒であるが、新しいことにチャレンジできなくなると頭が固くなるので、 頭の柔軟体操のつもりもあって、できるだけ新しいことを取り入れてみることにしている。 このワンピース肌着は、ウソツキ襦袢のロング版で、裾よけも合体している。袖だけがウソツ キどころか、襟もウソツキの大ウソツキである``r(^^;) 見本に替え袖を一組買ったが(一応自分でもチャレンジしてみようと思って‥)、小判屋さん が縫って二組送ってきてくれた。まさに「大阪のお母ちゃん」である。縫い目から、器用で、 仕事の速いことが推察できる。ウ~、わが身との比較(>_<) で、ますます、この大ウソツキに自分をはめてみる。 正絹の従来の長襦袢も結構買い込んでいて、反物も4反くらいお仕立てを待っている。 袷シーズンは従来の着方で温かく、単衣のシーズンをチョイ外出着まではこれで、着慣れてみ ようと思っている。一応、単衣用の長襦袢も、絽の長襦袢も、海島綿の長襦袢もこの2年ほど の間に購入している。しかし、この大ウソツキで全部カバーできそうな予感?? 疑問があったので、装道に電話して、もう一度デモを見たいと思っていたら、先日、阪神の8 Fで、またまた遭遇した。ラッキー♪ d(⌒o⌒)b♪ 「エモンを抜いたつもりが前にかぶさってくるので、長襦袢にエモン抜きをつけたらどうか」 と訊いたら、「そんな余計なことは必要ないです。両脇にタックをとったら解決するでしょ う」とのことである。この講師のかたは、私をよく覚えてくれていて、きめ細かく着方を点 検、アドバイスしてくれた。感謝! とにかく、襟元もきれいにでるし、半襟付けは不要。安価に楽しめる。合理的。着心地もよい ←で、決まり! 今までのやりかたを変えるという自己変革の少しの決心は必要であるが‥ むずかしく考えないで、単衣のシーズンはこれでやってみる。暑くなってきたら、そのときは 海島綿、麻の長襦袢の出番となるが、どうなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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