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カテゴリ:着物
23日日曜日
11時に三越前でミワさん、りおさんと待ち合わせ^^ まず、移転早々のらくやさんにお邪魔した。 石田節子さん好みの着物・帯がたくさん。オリジナルも‥ 二階に石田節子さん&たんす屋さんコラボのコーナーがある。 アンティークの着物や帯を切り嵌みした石田さんデザインによる品々もステキであった。 こういった昔のものを大切に生かす心を見ならわなければならない、と最近思う。 ただお値段は極力抑えていただきたいと思う。 アンティークもの、リサイクルものから着物世界に入った方も多く、着物人口を増やそうと思 えば、出来る限り敷居は低くしておく必要があると思う。 お店を出ようとしたときに石田節子さんと遭遇^^ 石田さんは、緑系無地感覚の単衣紬に薄い薄いクリーム色?の半襟、緑と生成りの網代の藤布 相変わらず、さりげなく、なにげなく素敵な取り合わせであった。 私は最近、「あるときは、いさぎよく」「あるときは、さりげなくなにげなく」着物を着たい と思うようになった。「肩に力を入れない」「できるだけ何もつけない(脂肪は付いて る‥とらなくちゃ^^;;)」 で、石田さんは「貴女たちはどこで買ってるの?うちでも買ってね~」と笑顔でざっくばらん におっしゃていた。 次なる目的地はランチ りおさんが予約してくださっていた? 現代的なインテリア、接客と和風の献立の折衷がマッチした素敵なお店であった。 話がはずんで、はずんで、はずんで‥ 気がついたら一時半 行かなくちゃ、芭蕉布展 芭蕉布展での様子はミワさん、りおさんのところで読んでいただくとして‥ 京都展、東京展と、二回色々見れたので、私が宝くじに当たった暁にはこんな感じの着物と帯 を買おうと思案してきた^^;; 平良敏子さんのお話が聞けなかったのは残念ですが、 そのぶんしっかり、ミワさん、りおさんとお話できました。 どこもかしこも満員で日本三大都市はやはり人が多いと思ったことでした。 やっとアイスコーヒーが飲めて、前日から乾いたスポンジのようになっている私の喉に おいしいコーヒーが届きました。 ミワさん、りおさんが新幹線の改札口まで送ってくださって東京を離れました。 乗ったとたんに睡魔が襲ってきて、少しの間だけ眠りました。 22日は 早法戦、子供の引越しの荷造り、掃除、 23日は楽しみに時間を空けておいて めまぐるしい二日間でしたが、私にとっての「東京」はやはり青春の場です。 一生懸命、プランニングしてくださったミワさん、りおさん、どうもありがとう^^ また青春しに行きますね^^;; ※今日の取り合わせ NO.72 宮田織物 本塩沢単衣 蚊絣 ベージュ 楮布八寸帯 きねやさんお見立て 変わり組帯〆&帯揚 東京好みに合わせてモノトーンにしてみた。あしべ汗取り襦袢は重宝するが、より太く みえるから、う~ん、である。着物保護のためにはやむをえない。 それに東京で着ると、途中からなぜか左半襟が隠れてしまう。原因の分かる方、おしえてく ださい。麻の長襦袢だったので、着物のラインもきれいに出ていない。 せめて海島綿の長襦袢にすればよかったのだが、暑ければ、宮古を着ようと思っていたの で‥気持ちが中途半端だと着方まで中途半端になってしまう。。 この楮布八寸帯はこんな時期、夏を挟んでスリーシーズンには重宝する帯である。 宮古の蚊絣も持参していたが、曇ってくれたので単衣にした。 「天気がよければ9月も麻を着よう」キャンペーンをしたい私である^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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