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カテゴリ:収納
コンクリート打ちっ放しの総二階建て二階の南向き8帖の和室に着物を収納している。
家を建築したときに洋服収納家具を作り付けたいと希望し、婚礼家具を購入していなかった。 その作り付けの洋服収納家具が今や着物収納家具と化している^^; 長年、子供のおもちゃや工作、絵、賞状などを入れ込んでいた階段上の収納庫をこの間から整 理し、場所を空けた。 そこに、今まで着物収納庫のスペースをかなり占めていたお嬢着物の絹物、ウールもの、母の 遺した絹物、ウールもの、浴衣などを子供の下宿先から回収してきたプラスティックケースに 仕分けて収納した。 だから、作り付けのほうの着物収納庫はかなりの余裕がでるはず‥であったが‥ 幅270センチ高さは天井から床まで。外壁には面していないので結露の心配はない。 最上段窓側は私と娘のフォーマル用袋帯 反対側はバッグを収納 二段目窓側はおしゃれ着用袋帯、名古屋帯と季節ものの帯 反対側はお仕立て待ちの反物 (コート地1枚、羽織地1枚、能登上布2枚) 三段目窓側はおしゃれ着用袋帯、名古屋帯 反対側はバッグ、お仕立て待ち反物(娘の長 襦袢地が3枚、私の長襦袢地2枚) 四段目窓側はおしゃれ着用袋帯と名古屋帯 反対側は季節もの帯揚げ&帯〆、娘用帯揚 げ&帯〆、はぎれ、その他 引き出し上段は普段用帯 引き出し二段目は娘の喪服 引き出し三段目は娘用絹物 引き出し四段目は娘用絹物、長襦袢、その他 引き出し五段目はお宮参り用品、その他 引き出し六段目は夫のもの。大島アンサンブルや夏着物。 上段は礼装ものバッグ、ぞうり、帯揚げ、帯〆、扇子など。 中段には桐タンス三本を縦に収納。 ここには上の引き出しから、順番に私の正装もの、盛装もの、喪服、娘の盛装もの、 私の夏物、単衣、袷、羽織‥と収納。 桐タンスの下段には帯揚げ、帯〆を収納。 着物収納庫の引き出し上段は私の長襦袢や木綿ものを入れている。 中段・下段は多分桐タンスに入りきれないものが流入してくるはず。 ここに若干スペースの余裕があるが、先は見えているかも‥^^;; なかなかとスペースはできるものではない。収納の七不思議である。 扉左側は鏡、右側は元はネクタイ掛けだったが、コーリンベルト、着物ベルトなど、着 付け小物を掛けている。隣のクローゼットから帯を持ってきて、この扉の前に立てば着付 けを開始できる。桐タンスと着物収納家具の引き出しの間の空間に盆を入れているので、 組合せしたセットを一時置きできる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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