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カテゴリ:ことば
5月26日毎日新聞和歌山版の「支局長からの手紙」というコラムに 「癌を生きる医師たち」という記事がありました。 -以下、かいつまんで引用ー 和歌山市内で4月に開かれたシンポジウム「癌を生きるー癌患者学のすすめ」で 癌を経験した医師たちの証言が生々しく語られ、聴衆の心に響いた。 癌を疑ったH医師は戸惑いと不安、動揺を経験しながら、最後には 「癌にかかってよかったと思う。一日一日、生きていることの素晴らしさを教えられたんです。」 また、「人工肛門の洗浄のために、毎朝一時間早く起きないといけないが、そのおかげで、 朝寝坊せずに、貴重な自分の時間を有意義に過ごせている」と‥ H医師は、同じ和歌山県出身の竹中文良医師の著書「医者が癌にかかったとき」を薦めると ともに、その中に書かれた51才で「癌死」した住職が、死に臨んで周囲に伝えた言葉ー 「君たち、思い切り遊べよ。それが悔いのない人生だ」を紹介した。 私は 思いっきり(キモノが)着たいなぁ‥^^;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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