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カテゴリ:買い物
ニュージーランドにお住まいのMさんが日本にお里帰り。 東京でお会いすることになり、色々ご案内。 着物友のミワさんにお手伝いしてもらった。 強力な助っ人で、毎度のことながらミワさんにおんぶにだっこ^^;; ☆一日目コースは 青山八木→ランチ→道明→日本橋高島屋 (ミワさんと別れて)→ディナー 前回求めた帯〆の色が手持ちのと見事にかぶっていて、 交換をお願いすることになっていた青山八木さんへ… (もちろん、交換のお品はすぐにお返ししていたが…) おりしも、青山八木さんでは 「冨田潤さんの個展の初日」 開店時刻を10分過ぎたころにお邪魔したが、 店内はもう5~6人の人がいて、 DMのはがきに案内されていた帯はもちろんのこと 展示されていた15枚ほどの帯のうち、 個性的なものは すでに売約済みになっていた。 多分2~3時間のうちにほぼ完売になっていたのでは ないだろうか? 私は秋山眞和さんの紬に大福帳の帯を合わせた小物を購入 したかったので、八木さんに見ていただいた。 今回はかぶらないように手持ちの冠組の帯〆と八木さんで で購入した帯揚2枚を持参した。 帯揚は手持ちのでいけたので、鎌倉組の一本独鈷の紺色の 帯締めを分けていただいた。 八木さんは、センスがいいし、実に誠実に対応くださるので、 リピーターが多いのも納得。 お客のほうで寄ってくるお店ですね! 「売らんかな」の商法は、もう古い。 どこかでやっている「このお値段は、今だけ…」というような 煽るような商法はダメですよ。 東京は、消費者意識が高く、みなさん、価格も非常に勉強している ので、意外と東京の呉服価格はリーズナブルである。 売る側の人気の出る条件 1.品質 2.センス 3.納得できる価格 買う側の上手な買い物ができる条件 1.商品知識 2.センス 3.マスコミに踊らされすぎない自分の眼 買う側の条件は人によって違うだろうが… 関西でもこういうお店ができるといいなと思う。 【今日の組み合わせ NO.67】 外山織物 本結城 地機 グレー地 千筋 大福帳の帯 玉虫正直作 きねや 梅色地にクローバーの飛び絞り 帯揚 (画像のとは違いますが…^^;) ゆずりは 冠組 藍鼠色 ※ 冨田潤さんが大福帳の帯に興味を示してくださり、 ちょっと嬉しかった。 大福帳の帯も、冨田潤さんの帯もシャキッとしていて お太鼓作りがとてもしやすいんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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