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カテゴリ:胴抜き仕立て
以前、東京青梅市にある白木屋さんのHPで
三代目清次さんについての記事を読んだことがある。 「手紡ぎ真綿糸の使用、草木染、手織り」のとても丁寧な仕事で 地値打ちのある品だということだった。 昨年ひょんなことで、少し地味だったが、 三代目清次さんの紬をとてもお買得に見つけた。 私の「試して見たい病」が起こってきて、 その結果は… 【今日の組み合わせ NO.4】 三代目清次作 草木染紬 格子 胴抜き仕立て 玉虫正直作 大福帳の帯 青山八木 帯揚 ゆずりは 冠組帯〆 ※ 大福帳の帯にはゼッタイにゆずりはの冠組帯〆を 合わせたい私である。 大福帳の帯は 着物合わせしやすく、 最近は、小物ともにワンパターンながらこればかり… 丹波屋の帯に換えて ※ 帯〆は青山八木 道明製の冠組帯〆 橋村重彦作 染め帯「麦に鳴子」に換えて きねや 刺繍川 帯揚げ 畝打ち無地 帯〆 ※ 橋村重彦さんの帯は京都の妹から借入中のもの。 私のは、今依頼中 妹は訪問着も橋村重彦さん作の別誂えである。 いつかご紹介できればいいなと思うが… で、三代目清次さんの紬はしなやかで軽い。 地味な色合いにもかかわらず艶がある。 丁寧な仕事がなされているのに、価格はとてもリーズナブル。 上質の小千谷紬のように、気軽なおしゃれ着にいいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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