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カテゴリ:本
石川あきさんの「昔のきものに教えられたこと」 日常のこまごまとしたお手入れ方法に 「なるほど~」と思うことが多かった。 例えば、 1.着物は丸洗いせずに、こまめにお手入れし、 いよいよ、洗いたくなったときには洗い張りして 仕立て替えする。 ※ これは、小判屋さんのやりかたと同じだなぁ と読みながら思った。さすが、小判屋さん 2.帯幅は巻く人の背幅に合わせる ※ 以前から、体格はそれぞれなのに帯幅が 一律なのはおかしいと思っていた。 呉服屋さんによっては、加減してくれる ところもあるが… 帯幅の公式とでもいえそうなのに合点 3.やりくり帯のつくり方 ※ この作り方は、以前から知っているが、 それでも、着物に合う帯の探し方は価格だけでは ないとのこと。見習う視点だと思う。 など、ところどころに、いぶし銀のように光る箇所があり、 それは読む人の求めに応じて変わると思う。 読み返しても、新しい発見があるように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.31 17:58:00
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