|
カテゴリ:袷
一時間ほど時間をとれれば、寸暇惜しんで着物あそび 今日の題材は久米島花織り 【今日の組み合わせ NO.12】 久米島花織り 平野厚子作 横糸真綿糸 城間栄順作 柿渋染め藍型諸紙布帯 青山八木 帯揚 薄~いピンクベージュ色 青山八木 道明製 冠組 帯〆 藍墨色 ※ 久米島では本来花織りは織られていなく、 この久米島花織りは依頼されて織られたレアなもの らしい。 ※ 城間さんの藍型帯は私が見たときは2本しかなく、 私の出費としては過去最大クラスにもかかわらず、 選択肢の少ない中で選んだことが気になっていた。 どうせなら色々な中から選びたいなぁ~と… しかし、後ほど遭遇した何本かのなかでは私の選んだ 柄行が一番着用範囲が広そうに思え、ひと安心 なにしろ、諸紙布の藍型は年間何本かしか生産されない ということなので、そんなにそんなに遭遇するものでない。 どうもレア物に弱いなぁ… 中川知子さんの「泰山木」に合わせて 帯〆の保存法 昨年6月にいただいた冠組を家に持ち帰ると、 見事に色がかぶっていた。 それで、11月に青山八木さんに伺った際、手持ちを 全部持参した。 片付けるときに、八木さんの奥様がさっさ~と手際よく 帯締めをこのようにまとめてくださった。 画像のは私が見よう見真似で結んだもので、 もちろん、奥様の結んだ形はもっと綺麗で整ったものであった。 手持ちの冠組を持参したことで、 奥様は「助かります」と言ってくださった。 すみませんでした。 個展開催中のお忙しいときでしたのに… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[袷] カテゴリの最新記事
|