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カテゴリ:夏着物
角間さんにお仕立てをお願いしていたティナクラ織りとピーニャの帯が 出来上がってきた。ヤッホー ティナクラ織り(左)とピーニャ(右) 【今日の組み合わせ NO.62】 しょうざん 生紬 黒地 ティナクラ織り(フィリピンのアバカ麻)の帯 きねや 帯揚 青山八木 道明製 笹波組 帯〆 ※ 帯〆の色が出ていない。実際はもっと落ち着いたグレー。 ※ 結びやすいようにと、角間さんが工夫してくれて、 裏地は黒の朱子。おかげで、シュッとしまり とても〆やすい帯になっている。 角間さん泣かせだった麻特有の張りであるが、 お太鼓はつくりやすい。 【夏大島に替えて】 ※ ティナクラ織りはダバオのT'boli Weaving Center で購入。 場所がわからなくて、タクシーで行ったが、 全然方向違いの所に連れて行かれて、乗りなおしたが、 お店が移転していたため、また、タクシーに乗って…と、 成人の子供ふたりを引き回し、 ようやく探し当てたT'boli Weaving Center ※ センスのいい店内で Soniaさんが親切に柄を見せてくれる。 品数は多かったが、帯にするには用尺が足りなく、 やっと見つけた柄は小柄で、帯にするには返ってよかった と思う。 ※ 周辺の海 ※ 素材にそれぞれ特徴があり、お仕立ては、ベテランの角間さん 泣かせであったようであるが、 角間さんが、要所要所に愛情溢れる工夫を してくださって非常に巻きやすい帯に仕上がっている。 今更ながらに、角間さんの帯に対する愛情を感じます。 角間さん、本当にありがとうございました。 帯を見るたびに、帯を巻くたびに、フィリピンでの、楽しかった 思い出の数々がよみがえってくることと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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