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カテゴリ:夏着物
6月23日に私の祖父の50回忌があり、 京都から妹も来ていた。 持って帰ってほしい物を紙バッグに入れて、 自転車で実家にむかった。 そのときに無造作に放り込んだ携帯を そのまま忘れてしまって、所在を思い出したのは夜…。 《あっ…》 おりしも、京都・大丸に道明さんがいらっしゃっていて、 冠組帯〆の色を拡充したいと思っていたので、 携帯を 直接取りに行くことにした。 京都・大丸に着いたのは12時前… 家から京都・大丸まで3時間かかる。 着て行っていた着物・帯に合う帯〆の色を相談したら、 「濃い色は、今のままでいいですよ。」と言ってくれて ヤッター とても嬉しかった。 「薄い色は…」と二点持ってきてくれて、 そのなかで、白茶を選んだ。 また、前から気になっていた色、古代紫… これは、冨田潤さんの帯を八木さんで購入した際に 八木さんの奥様が出してきてくれていた色である。 ※ 上下にあるのは私の手持ちのもの。 かぶりそうな色は持参しておかないと… で、今回は、白茶色と古代紫色を購入。 大丸のEVEXでカジュアルな白灰色のパンツをセール価格で 見つけ、迷った挙句、無謀にも試着なしで購入。 高島屋の22OCTOBREでシャツブラウスを購入。 でもこれは失敗。やはり試着しないとダメだわ… ということで、また来週京都に行くことになるかも… 三週連続京都通い… あまり苦にならないところがコワイ。 【今日の組み合わせ NO.68】 能登上布 薄い煎茶色地に墨色の格子 小田織物 楮麻八寸帯 きねや 帯揚 青山八木 道明製 冠組帯〆 ※ この帯は写真写りは悪いが、 実際はとても巻きやすく、お太鼓が作りやすい。 帯〆は実際の色はもうすこしダークである。 ※ この能登上布はとても気に入っているもののひとつ。 何ヶ月かにらめっこした末に購入したものである。 能登上布は現在山崎仁一さんのところでしか 製作されていないが、品質など、上質感あるうえに 格子、縞柄は上布のなかではけっこうリーズナブルに 手に入るので、気に入った色、柄があれば 持っていると重宝すると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.27 13:18:52
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