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カテゴリ:帯
ホテルでの同窓会、ディナーなどに使える いい帯を探していた。 縁あって、手に入れることができた 勝山帯ペルシャ人馬文 《これぞ、勝山帯》といえるようなのがほしかった 想像上で取り合わせを考えていたが、 実物は画像以上。 実物を眼にして、実際にあわせてみると、 全体の地は、黒地に緑箔でぼかしになっていて、 お太鼓柄、前柄がペルシャ人馬文。 非常に手の込んだ工芸風味の強い しかし、訪問着から本塩沢までカバーできる汎用性のある 洒落た帯である。非常に軽くてまきやすそう。 作家さんのカジュアルな街着の帯も大好きではあるが、 セミフォーマル以上にも使えるいい帯はやはり西陣の帯でなくっ ちゃ…と思う。 小島利へ以さんの訪問着(抹茶色)に合わせて 勝山帯・葡萄唐草文に合わせて購入した きねやさんの小物で… 一つ紋付き色無地(グレー)に合わせて 白たかお召し(生成り地)に合わせて 本結城無地 (抹茶色)に合わせて 本結城(グレー縞)に合わせて ※ 私的には、この組み合わせ、カッコイイと思うんですよ^^;。 あまり、はっきり写っていないけど… 西陣お召し(単衣)に合わせて 5月から着る大島に合わせて ※ 勝山帯をごらんになりたい方は、勝山帯に強い呉服屋さん をご紹介できます。 ちなみに私は4本目の勝山帯です^^;;。 勝山帯 は、創業から100年以上たつ西陣の老舗です。 国産の糸を使い、完全手織り。軽くてとても締めやすい。 体温の残っているあいだに、帯をたたんで、パンパンと 叩くと織りジワが消えます。 着物を生かすも生かさないも帯次第だと勝山帯に おしえられました。いい帯は着物姿をよく見せますね。 あ~、着付けを頑張らなくっちゃ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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