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カテゴリ:夏着物
関西にお引越しされた straycatさんと
阪急メンズ館のもとじさんにお邪魔した。 男性用の米沢お召しに洒落たものがあった。 渋~い無地調のお召しで、帯で遊べたら楽しいだろうな お値段もとてもリーズナブルなので、 お召しフェチの私は、つい、眼がいってしまう。 上階でランチして、 次は谷町4丁目にある大阪歴史博物館へ…。 華やぎの装い展 江戸、明治~昭和初期の豪商鴻池家の贅を尽くした着物、調度 の数々を拝見し、本物の良さを満喫してきた。 いいものって、心が落ち着くのですね。眼の保養になりました 【今日の組み合わせ NO.81】 八重山上布 生成り地に茶の十字絣 越後上布帯 本田瀧衛門作《網代》 きねや 小物 竹籠 マルトヤ パナマ草履 今年は八重山上布を着るのは我慢しようと思っていたが、 お盆も過ぎて、今頃になって着用する気になった。 案の定、汗だくで、おまけに電車の中で居眠りして、ファンデを 衿につけてしまった。 夏物は一度着るとメンテが必至なので、着てしまうとガードが 甘くなる。 帯下の補正の段階で小さめの保冷剤を胴回りに配置。 一時間くらいは口角があがる 神奈川絵美さんがお書きになっているように、確かに口角が 上がり、涼しげに見えるだろう。 しかし、悲しいことに、時間が持続しない 涼しく着るには、工夫がもうすこし要りそうである。 お盆を過ぎると、白っぽい上布は着ないと言われているが、 私は帯、小物を秋色にして、もうすこし9月上旬くらいまでは 着るつもり。 《白秋》と言うものね。秋に白を着て悪いわけではないと思う。 秋色をさすことで、全体に白っぽくなければ、十分着れると思う。 今週もう一度、八重山上布を着て、メンテに出すつもり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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