|
カテゴリ:本
図書館で見つけた岡重コレクション 《羽裏》
《日本の粋と伊達》と副題がついている 《美しいキモノ》でおなじみのアシェット画報社 3990円
少しだけご紹介、はいいのかな? 柄もいいが、色彩の配色がきれいなのに感動する。 《温故知新》というが、まさにそのとおり。 最初の画像、二番目の画像は、小物の配色の勉強になると 思う。 最後の画像のシックな色調のなかに少しだけ寂びた赤を使用。 吉岡幸雄さんの日本の色辞典によれば p.28の茜色かな~と思ったりする。 茜色って、もっと鮮やかな色だと思っていたが、ちょっと意外。 赤系統を使わない森田空美さんだが、内藤さんのお草履には 寂びた赤のつぼを使われていますね。 シックさを地味にしてしまわない《ツボ》があるのかも しれません 手元において、常々見たくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|