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カテゴリ:胴抜き仕立て
大島紬の勉強会に行った。 勉強会という名の販売会です。 大島紬を購入するときは関絹織物で…と 関絹織物に惚れこんでいる私ですが、 大島紬の一般的知識を深めたいと思って… そこで、大島古代紬なるものを見ました。 今の大島は精錬された生糸を使っているので、 艶やか系の代表になっていますが、 かつては真綿糸を使っていたそうです。 手触りは士乎路紬のよう。 士乎路紬は大島のいいところと結城のいいところを採って 開発されたそうなので似ていて当然なのかも。 質感は士乎路紬よりもよかったかもしれない。。。 中川織物の製品でした。 泥染めもしっかりとふか~い色合いでした。 むむむ~、 とりあえず、《my watching list》に入れておきませう 私の《頭のなかの着物箪笥》も飽和状態に近づいているので、 今までは、揃えることに夢中になってる感がありましたが、 これからは十分にセレクトして、本当に欲しいもの、グレードアップ できるものしか買わないようにしなければなりません。 私は、手に入れた以上は、その着物に対して責任を持ちたいと 思うので、《大切に着ます》 そうしたいです。 組合せもセレクトして、着物も帯も生きるようにしたいです。 【今日の組合せ NO.114】 小松織物 白たかお召し 黒&灰 微塵格子 吉田美保子作 《ビバ!モンドリアン》 きねや 帯揚 帯〆 公長斎小菅 竹籠 (着物を選ばないので重宝してます) 縞大島 対丈コート(今年の my boom) マルトヤ 草履 この白たかお召しは着物自体の主張は少ないので、 帯次第で、本当にさりげなく、自然に纏える1枚である。 吉田美保子さんの《ビバ!》はホームグラウンドを得て 嬉しげである。 着物が地味めなので、きねやさんの小物で、そっと色を 添える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.29 12:45:27
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