日々のいろいろ…

　京都で開催されている高島屋の上品会に行った。

　
　前日に乳がん検診の精密検査に行ってきたので、

　行けないかも…と思っていたが、

　結果がシロだとわかると、俄然、元気が出てきた！

　本当に、人間の心はゲンキンなものである。

　それでも、連日、家を空けていたので、

　家事が溜まっていて、早くは出にくい。

　
　午前９時18分の紀州路快速に乗って、京阪・出町柳着11時半

　近くの、豆餅で有名な《ふたば》に寄ると、店幅の列が４列

　待つこと30分。東京からいらしている方に差し入れしたかった

　ので…

　私が帰る頃には、５列になっていた。。。


　妹の家へ…

　お昼を食べて、少し休憩してから、

　宝ヶ池のプリンスホテルに送ってもらう。


　高島屋上品会へ…

　会場では振袖を試着しているお母さん連れの若い女性が目立つ。

　《龍村平蔵》が数多く置かれていた。

　いつか、《弥左衛門間道》がほしいなぁ…

　たしか、稲葉賀恵さんが巻いていらっしゃった。

　本結城と合わせたい

　秋山先生の貝紫訪問着《フェニキア》もあった。

　高島屋が、他にはないものを…ということで

　特別に発注するらしい。。

　とても素敵な、いい柄だった

　本結城縮にも、今までのものとは違った、志村ふくみさん風の

　洒落た柄があった。


　最近、女性の意見がよく反映されているのか、

　現代的な、洒落た柄の、着物が増えてきた気がする。
　
　滞在１時間ほどだったが、十分眼の保養になった。

　見せていただいただけですみませんでした。

　楽しかったです。。。

　
　　　　【今日の組み合わせ　NO.30】

　　　　　　　　　秋山眞和作　《湖月》

　　　　　　　　　秋山眞和作　よろけ縞花織袋帯・ベージュ

　　　　　　　　　青山八木　帯揚

　　　　　　　　　青山八木　別注　道明製　高麗組帯〆

　　　　　　　　　縞大島　紺地縞コート


　　　　　


　　　　　帰ってきてから、夜にISO400で写したので画像が不自然。

　　　　　秋山先生の《湖月》に合わせてよろけ縞・ベージュを

　　　　　購入したわけではなかったが、図らずも、ピッタシ！

　　　　　複雑なパズルが見事にはまった感じで、とても嬉しい。

　　　　　着物と帯で全体が完結するような気がする。

　　　　　《湖月》に《大福帳の帯》もとても好きな組み合わせ

　　　　　　であるが…