更新に忙しくて、延び延びになっていました。
絹の会研修の続きです。
せっかくのこれをレポしないわけにはいきません^^;;
碓氷製糸工場~峠の釜めしでランチのあと
午後の部は富岡製糸場へ‥
富岡製糸場は、現在、世界文化遺産の登録リストにあがって
おり、観光客も増えてきています。
ここの建物の良さは、国の出資だったため、当時としては破格の
拘りの作り方をしているところですね。
木骨煉瓦つくりなんてすごいです。
画像の木骨が1本の木でできていることです。それも何本も‥
煉瓦も当時の日本では製造されておらず、見よう見まねで作ったん
ですね。今も、一帯が、そこはかとなくフランスの情緒がします。
大竹しのぶさんの「あぁ野麦峠」で有名な《女工哀史》の話を
ご存じの方は多いと思いますが、
富岡製糸場の女工さんが旧藩士や華族の子女、つまりその時代
のエリート女性だったということを聴いてびっくり。
そのあたりのことを調べてみました。
その1
その2
興味のあるかたは読んでみてください。
そのあとは高崎市染料植物園へ‥
タイミングよく、吉岡幸雄さんの 花神餞が開催されていた。
日程の都合で、閉館まで時間がなかったので、
また来れればいいなぁ‥と思いを残して、ホテルへ‥