前回は期末テスト真っ最中だったので欠席。
今回は言い寄る源氏に対する玉鬘の和歌での応酬、
、 (養父と養女の関係ですからね^^;;)
「明石の姫君にどんな読み物を与えるべきか」の
源氏の考えと著者紫式部の文学観etc.
(明石の姫君は数少ない源氏の実子。紫の上に
養育させている。)
「書き言葉で書かれている《枕草子》に比べて
《源氏物語》は話し言葉で書かれているので
ぜひ音読を楽しんでください。」とのことでした。
講師の村田穂積先生
74才でいらっしゃいますが
お若く見えます。
本業は商法の先生。
今日の日本の歌:
《母さんの歌》と《冬の星座》
指揮してくださるのは92才の方
この歌の時間も、日本の古きよき歌を伝えていきたい
ということで行われているもの。
【今日の組み合わせ NO.71】
本結城 こげ茶 無地
今昔西村 大正更紗
更紗模様を織りで表現したもの。
裏は黒繻子。開き仕立てになっています。
青山八木 縞縮緬帯揚
道明 帯〆 練色
今日は自転車で行ってみました。
自転車だとゆっくり行っても20分くらいです。
時間節約でありがたい!
着物を傷めないように細心の注意でもって‥
しかし、どの着物着用でも自転車に乗るという
わけではありません。
とっておきの着物を着て自転車には乗れませんし、
第一、地元を徘徊するのには めったに着れないです。