日々のいろいろ…

　彼女があまりにも元気なので、

　少し早いめに病院を出て、寄り道しようと企んでいた

　かねてから寄らせていただきたいと思っていた楽艸さんへ…

　京都と違って、東京はエリアが広域なので、同じ方向どうしの

　組み合わせで行動を決めることが多い。

　上野、浅草方面は久しぶりです。

　学生時代は、アメ横が大好きで、レブロンなど外資系の化粧品を

　よく買いに行っていた。

　楽艸さんの母体は老舗・高橋慶造商店さん、問屋さんなんですね。

　高橋ビルの２Fに楽艸さんの店舗があります。

　　伺うと、

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　楽艸さんHPより拝借


　　　　　　

　　
　　コーヒーを出してくださり、節分が近いので…と

　　豆と、鬼の足をかたどったべっこうアメをお茶うけに

　　出してくださった。

　　
　　イメージとしては《江戸の粋》ですかね。

　　遊び心を加味したものがお得意のようです。

　　店主の高橋由貴子さんご自身、着物を着られる方なので、

　　私のようにガシガシ（笑）歩く人間にとても有効な

　　アドバイスをしてくださいます。

　　この日の高橋由貴子さん、すそをつぼめた袴をはいて

　　いらっしゃって、とてもカッコよかったんですよ。

　　写真を撮らせていただきたかったのですが、

　「いえいえ」と笑いながらおっしゃったので

　　遠慮されたのか、本当においやなのかわからなかったので、

　　そのままになってしまったんだけど、

　　もう一押しすればよかったなぁ…

　　ホント、カッコよかったです。

　　
　で、色々な草履の履き方もあるので、

　カウンセリングしながら、ひとつひとつチャートを辿るように

　決定していきます。

　足のサイズも測ってくださって…

　で、できあがったのは…

　　　↓

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　スミマセン！　これも画像を撮るのを忘れました（泣）

　草履が届いたら、アップします。


　3時前においとまして その足で和歌山に帰るつもりだったので、

　JR鶯谷駅まで送ってくださいました。

　距離感がわからなく、遠くまでお世話をおかけしました。

　
えへへ…そのあとがまた、ハプニング…

改札口に入ろうとしたら、帰りの切符がありません。

　バッグをひっくり返し、探したけれど、やっぱりありません

　私は手がアホで、今まで、東京にくるたびに財布をなくしたり

　していますので、行きの切符は財布にいれましたが、

　帰りは他の場所に保管したのでした。

　私はてっきり、持ってくるのを忘れたと思い、

　上野駅の《みどりの窓口》で紛失再発行切符を新たに購入し、

　帰途に着いたのでした。

　紛失再発行切符は最後まで手元に保管しておいて、

　紛失した元の切符が見つかったら、両方を駅に持って行ったら、

　紛失再発行切符のほうの金額を返金してくれるシステムらしいです。

　1年間有効なので、まぁ、そのうちにまた東京に行きますから

　無駄にはならないと…


　この後日談…

　明朝に、キャリーの中身を出していたら、名刺入れに切符が

　入っていました。

　名刺入れは持ち歩く必要がなかったので、使う予定のない

　クレジットカード、ポイントカードとともにバッグから出し、

　キャリーのほうに移していたのでした。


　今回は手廻しよくした行動が裏目に出たケースです。

　なんともはや…