sonaがもらわれていきました。
sonaの新しいおうちは、我が塾生の おうちです。
わが塾生のAちゃんは動物関係の仕事につきたいと考えている
高3生です。
お母さんも大の猫好きで、sonaを見せてから ずっと考えていて
くれていたようです。
土曜日にお父さんの許可がおりて
Aちゃんからメール:
「子猫をいつ迎えにいけばいいですか?
お母さんは明日行きたいって(笑)」
で、今日の夕方、迎えにきてくれました。
sonaを 午前中 獣医さんのところに連れて行って、
最終的な健康チェック。
爪も切ってもらって準備万端です。
午後からは何も手がつかず、sonaを遊んでやりました。
午後4時に娘夫婦もsonaとのお別れにきました。
sonaの命を拾ってやった二人です。
拾われた運と温かい家庭に《三女として》もらってもらえた運と…
sonaは 強運です。
sonaは いっぱい幸せになってくれるでしょう。
そう願っています。
ワタチの新しいおうちでさっそくお遊びです。
おねえちゃんがワタチの世話係。
新しいママもすごく可愛がってくれるの。
遊び疲れてぬいぐるみのママとおねんねです。
私は…というと、
お母さんとsonaの連絡事項を話していると
車内でsonaを遊んでやっているAちゃんの表情が今まで見た
こともないほど、優しく、またイキイキとした眼をしていたので、
sonaにとっても、このご家族にとっても、きっと幸せなときが
過ごせるだろうと確信しました。
心の片隅に一抹の寂しさはありますが、
《命のリレー》という私の役割は果たせたという安堵感もありました。
sona、幸せに、ね…