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カテゴリ:胴抜き仕立て
改石さんの牛首をマキマキしてもらいました まずは無地で眼に止まった色の牛首 この色は、2年前のお誕生日に美智子さまがお召しに なったのと同じ色らしいです。 写真ではグレーっぽく映っていますが、 実際の色は、お赤飯の色をもう少し薄茶系にしたような 色です。 男性の着物によく見られる色です。 (下に着ている着物の色がじゃまをしますのでボカします。 あ~、顔もボカしたい^^;; 睡眠不足のよれよれ顔…) 帯も改石さんの牛首です。 スタッフの方が薦めてくれたのは… 大ヒットしたという しけ引き染めの牛首: 織りと間違うような縞の横段です。 この染めは技術が要るので、今の職人さんが引退されると もうできないとおっしゃっていました。 着物関係、こんなお話ばかりです このしけ引き染めの着物は顔映りがよく、 顔が明るく見えました。 娘と共用できそうです。 帯は喜多川俵ニさんの「大和錦」 私の好きな正倉院文様です。 改石さんの牛首は本来、かみしもなどフォーマル用に着用 されていたので、今も、白生地生産で、染められるので もちろんフォーマル用に可能。 生地も柔らかでとても軽かったです。 白山工房の牛首はシャキッとしていて、これは、これ。 改石さんの牛首と、白山工房の牛首は、 名前は同じですが、実質 別の紬だと解釈すれば 納得いくでしょう。 【 今日の組合せ NO.22 】 白山工房 牛首紬 先染め クリーム地に縞 北川弘絵作 綿紋織り八寸帯 青山八木 帯〆 ごく薄いクリーム色 道明 帯〆 帰宅して撮ったので、暗くなってしまいました。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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