日々のいろいろ…

　パソコンのOSをXPから８に変えたとたん、
　パソコンの操作がおっくうになってしまった。
　じっくり操作と遊ぶ気持ちの余裕がない。
　そのわりには相変わらず、韓流時代劇は見ているけれど‥^^;;

　撮っている画像もアップしたい記事も溜まっているので
　ここらで重い腰をあげます。

　さてさて

　今日の源氏の会は‥《若菜の上》

　前回は《明石入道の遺書》でした。

　今回は

　　　《尼君の述懐》

　　　　　         　　　


　　　　　
　　　　　　　夫の明石入道を今風に言えば単身赴任状態にして
　　　　　　　娘の明石の上と孫の明石の君に付き添い
　　　　　　　京に戻った源氏の近くに住むべく上京します。
　　　　　　　そのあたりのことを述懐しています。


　　　　　
　　　《明石の上が女御に入道の手紙を見せる》


　　　　　　　　　      
      



　　　　　　　源氏の配慮で、３歳の明石の君を紫の上の養女にして、
　　　　　　　紫の上に養育させます。
　　　　　　　母親の出自がものいう時代なので‥

　　　　　　　明石の上は、今の兵庫県知事クラスの父を持ち、
　　　　　　　この時代では中流とされています。
　　　　　　　比べ、紫の上の父は前帝の皇子であり、
　　　　　　　源氏の永遠の女性、藤壺の兄です。

　　　　　　　源氏は、娘を将来の東宮の后とするために
　　　　　　　布石を打った、ということです。

　　　　　　　源氏の思惑通り東宮の后となり、皇子を出産した
　　　　　　　明石の女御です。
　　　　　　　母の明石の上は娘の女御に、本当の出自を打ち明け、
　　　　　　　紫の上の恩を忘れないようにと言い含めます。


　　　　
　　【 今日の時事放談 】
　
   今日は見学の方が3人見えていましたので
　　先生に特別の気合が入っていました。
　  私の場合、吹けば飛ぶような仕事ですが、
　 それでも、新しい人が来てくれるというのは、
   とてもうれしいものなので、 お気持ちはわかりますね
　 気合の入った講義でしたので、
　　私も今日は《京のお昼寝》はやめて^^;;気合を入れて聴きましたよ。

　　　　　　　小保方さんの話を少し‥

　　　　　　　私の考えですが、
　　　　　　　やり方としては大変まずい面があったのでしょうが、
　　　　　　　それでも過剰にバッシングしすぎ
　　　　　　　関係者とマスコミに大変腹が立ちます。

　　　　　　　STAP細胞が公になったときは、それこそフィーバーで、
　　　　　　　小保方さんのプライベートな生活まで踏み込み、
　　　　　　　今度は過剰なバッシング、無理に高層階のビルの屋上に
　　　　　　　連れていき、そこから突き落とすような仕業です。
　　　　　　　若い人の将来を台無しにするような酷な仕打ちです。

　　　　　　　関係者も「出る杭を打つ」仕打ちではないですか！
　　　　　　　人間のきたない面を垣間見る感じですね。

　　　　　　　小保方さん、負けるな！
　　　　　　　日本の片隅より、ただひたすら祈ります。

　　　　　　　この経験を肥やしに
　　　　　　　より一層大きな研究者になってください！！


　　　
　　　【 今日の歌 】

              　　めんこい仔馬
　　　　　     おうま


　　　　


　【 今日の組み合わせ NO.35 】


                　　　黄八丈　　　西條吉宏 染め　伊勢崎嘉代美 織り
　　　　　　　　橋村重彦作　塩瀬九寸帯
　　　　　　　　青山八木　　 帯揚
　　　　　　　　道明　　　　   帯〆