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カテゴリ:本
娘が、要らないから持ってきたのか、
私に勧めるために持ってきたのか 聞くのを忘れたけれど、 私なりに読んでみた 政近準子さんの《似合うの法則》 amazonのコメントを読むとずいぶん辛辣なことも書かれていて そして、中には同感に思うこともあるけれど、 そこまで言わなくてもいいのに‥ とは、思う。 私は 《ここぞ!》というときには着物を着るので、 絶対に洋服でないと、という場面は限られていて 例えば、病院、美容院、野球の応援、ミニ同窓会 ‥ etc. 着るものは、著者のいう《あるべき自分を具現化するもの》ではあっても 洋服は《そこそこ》でよいと思っている。 その《そこそこ》は、あくまでも自分の尺度で《頑張らない》程度。 私の世代の国産洋服ブランドがあまりに見当たらないので (おばさん服はイヤだ!。本人は十分におばさんだとしても‥)、 何か月か前に、オンワード樫山にメールを送った。 そしたら何日もたたないうちに、 樫山のデザイナーさんから電話がかかってきて、驚いた。 すごく誠実な対応だった。 やるね!オンワード樫山 その伏線としては、娘が「年齢相応なのを着たら‥ 大学の先生たちは、年齢相応のきちんとしたものを着ているよ」 というので、昨年、銀座、日本橋、新宿のデパートの品ぞろえを 調べたことがある。 その結果は、大阪、和歌山とあまり変わらないように思った。 結局、30代以降の女性をターゲットにしたブランドから 着れそうなものを選ぶしかないようだった。 政近さんは 「ミラノのファッション業界のパーティーに集まった人たちの装いが 見栄やプライドで服をまとうのではなく、自分の身の丈にあったものを、 自由自在に着こなすスマートさが、本当にかっこよかったです。」 と、述べています。 これは、洋服でも、和服にでもいえることですね。 身の丈に合った品のいい良質のものを、さりげなくスマートに着れれば 理想的です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.28 09:21:30
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