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カテゴリ:家族
末っ子の彼女の両親にお会いするために京都へ‥
京都はおりしも今年最高気温35°。 しばしば不都合の起こる紀州路快速なのでずいぶん早いめに家を出た。 午前9時6分に乗って、京都駅に着いたのは午前11時15分。 京都直通の特急は便が少なく、役に立たないことが多いです。 午後1時に会食の予定。 若い二人が設定したのは、京都・吉川 天ぷらで有名なお食事処なんですね。 今日は、末っ子が両方の両親を招待するという設定です。 結納はしない、かな? 娘のときは、 先方のお父さんが、「結納はどうしましょうか?」 と聞いてくださって、 「結納ではなく、婚約式にしませんか?」と お答えしました。 2人は時計をプレゼントしあっていました。 そういえば、 婚約式で初めて、双方の両親が顔合わせしてました^^;; しかし、婚約式という形をとったので、 こういうこともできました。 「結納をしてもらわない」 という私の本当の真意を娘は理解していたのかな? 家と家の結婚のような結婚もあるだろうけれど、 私自身は、《結婚は、個人と個人の結びつき》だと考えているので、 本人同士が納得すれば、どんな形でもいいと思っている。 今の若い人たちには、従来の結婚の足枷部分は取り除いてやりたいと 思っている。つまり、親の関与を極力減らす、ということ。 けれど、それは、反面、自分たちでやっていくということですよね。 末っ子は、新たに職を作っていくし、彼女は慣れない土地に来るので、 苦労もあるかもしれないけれど、 あとで振り返れば光輝いていたな、と思えるときが必ず来るので、 2人でがんばってください。 【 今日の組み合わせ NO.45 】 しょうざん 生紬 黒地 玉那覇有公作 絽地 藍型九寸帯「松竹梅」 三浦清商店 帯揚 道明 帯〆 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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