歯医者さんの待合で見つけた 薄物大島の藍地蚊絣です。
ミセス8月号に掲載の清野恵理子さんのエッセイから‥
いつも愉しみにしている連載です。
そのうちに単行本で出れば手元に置きたいです。
この号は
薄物大島の藍地蚊絣
私は リ・ユースの宮古で藍地蚊絣を持っていますが、
薄物大島のほうが着用期間が長くていいですね。
私のは、男性用のを仕立て直ししたものでした。
男物を女性が着ると、顔映りがはっきりし
知的に見えるそうなんですよ(^^ゞ
大島は、結納のときに、
藍地大島亀甲柄を対で夫にプレゼントしました。
夫に着物を着せるのはちょっと面倒なので、
いつか、頃合いをみて、自分用に仕立て直しをしようと
目論んでいます。
(私の考えが変わるかもしれませんが‥)
以前、40代の女性がお父様の藍地亀甲柄大島を仕立て直ししたとかで
染め帯に合わせて着ていらっしゃいましたが、
きりっとして、とても素敵でした。
30代、40代の女性でも 帯次第で
地味にはなりませんよね。とても素敵です。
清野恵理子さんらしい小物合わせです。
清野恵理子さんは、織の着物に織の帯を合わせることが多く、
私も、好み優先にすれば、ほとんどがそうなってしまいます。
清野さんのあたたかな色合わせが好きですね。