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カテゴリ:韓流時代劇
風の国は、
高句麗3代目の大武神王(ムヒュル)の生い立ちから、 即位したあとまでをメインテーマに ムヒュルと扶余の王子トジュンと扶余の姫ヨンの三つ巴の愛を サブテーマにしています。 史実的には、 朱蒙で、高句麗が建国されるまでを見て、 風の国で、2代目のユリ王から3代目の大武神王(ムヒュル)までを 追ったことになります。 このあと、太王四神記で19代の広開土王(ヨンさま演じる)、 淵蓋蘇文と続けようと思っています。 高句麗は28代で約700年の歴史を閉じて滅亡します。 淵蓋蘇文は立志編、英雄編と2部構成で計100話。 そのあとはテジョヨンに行って、計120話。 当分、観るものに困りません(^^; さてさて、 風の国に戻って、 ムヒュルとトジン、ヨンの愛の行方ですが ムヒュルとトジンは、どちらもワケあり王子です。 詳しくは、あらすじを見てもらうか、DVDを観てもらうなりして、 太子となったムヒュルは、政略結婚で迎えた妃に眼をむけず、 隠れ家に身を寄せるヨンのもとに行きます。 高句麗と扶余は戦争状態にあるわけですから、 ヨンは高句麗にいられず、トジンによって保護されます。 ムヒュルの子を身ごもっていることを知りつつ、 トジンは「これから、そなたは私の妻になり、子供は私の子として 育てる」と、ヨンに言い渡します。 「それが、子供を守る一番の方法」だと‥ 実際、トジンはムヒュルの子、ホドンを本当に可愛がって育てます。 このあたりでは、ヨンの幸せそうな姿をみることができます。 トジンはかっこいいんですよね。 政敵でもあり、恋敵でもあるムヒュルを心底憎みながら、 一時は、扶余の黒影(密偵、忍者みたいなもの?)として苦労を共にした ムヒュルを殺すことができません。 手段を選ばなければ、ムヒュルを殺す機会は何度かあったのに、 あくまでも正攻法しかとりません。 そして、最後に ムヒュルは扶余を攻略し、扶余のテソ王を死に追いやり、 扶余の太子となっていたトジンは、瀕死のヨンをムヒュルに託し 入水自殺します。 「あの人の最期を看取ってくれ‥」とムヒュルにヨンを 託します。 想い焦がれていたヨンに会えたものの‥ 「何もかもなくしたトジュンさまのもとをどうしても 去れませんでした」 トジンのキャラクターに想いを寄せて、迎えた最終話でした。 韓流時代劇 計523話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.12 22:03:58
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