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カテゴリ:袷
着物部屋が末っ子の居室になっているので 昨年夏から、着物を着れなくなっていますが 今日はどうしても着たいと思い、決行しました。 念願の織楽浅野さんの帯がお仕立てあがってきました。 この帯を見たときに、まず合わせてみたいと思ったのは 濃いめのカフェオレ色の久米島紬花織です。 合わせてみると、 どちらもイキイキ、着物も帯も喜んでいるように 見えました。 帯は模様が立体的に見えるような織り方です。 織り方に味があります。 私は紬地の帯が好きで、この帯は紬地で ないけれども、織り方で紬地に似た感触があります。 さりげなく街着に使え、 また品格があるのでホテルでのパーティなどにも使え、 着物との合わせ方で汎用性があるように思います。 現代女性に馴染みある色彩、配色で また、花柄などが特定できない 模様なので 洋風っぽく装え 洋装の人の間でも浮くことはないですね。 織楽浅野さんの帯が今の着物好きさんたちの間で 人気あるワケです。 濃いめのカフェオレ色無地 織楽浅野 九寸帯平仕立て 《富貴花段文》 銘はこれでよかったでしょうか? 三浦清商店 帯揚 道明 帯〆 若苗色 2月の声を聞くと、この帯〆に手が伸びます。 小物を替えて 帯揚も帯〆も帯に使われている色を選んで 全体的に同系色にしてみましたが、 画像に色が反映していません。残念(◎_◎;) 春でなければ、帯〆を同系色濃色にしたかったのですが‥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.10 10:37:33
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