淵蓋蘇文 (ヨン・ゲソムン)三国流転立志編50話を見て
淵蓋蘇文 高句麗動乱英雄編 50話
を本日見終わった。
2006年の作品で、監督はイン・ジョンハン
主演は 前半の三国流転立志編はイ・テゴン
後半の高句麗動乱英雄編はユ・ドングン
新羅の善徳女王、キム・ユシン、キム・チュンチュ、
百済のケベクなど、この時代のお馴染みが高句麗側からの視点で
いっぱい出てくる(^^♪
唐の皇帝のイ・セミンとの攻防を中心に高句麗を守ろうとする
英雄の一生が描かれている。
ヨン・ゲソムンは高句麗3大英雄(朱蒙、広開土太王)のひとりです。
高句麗がヨン・ゲソムンの3人の息子の不和・分裂により滅亡へ‥
と向かうときに
ヨン・ゲソムンは最後に「日は西に沈み、また東から上るように
高句麗は、一旦種となるが、また必ず花開くときがくる。」という。
そして、その種は高句麗遺民となったテ・ジュンサン、テ・ジョヨン
親子によって引き継がれ、高句麗の遺民による渤海国建国へ‥
また、ワンゴン建国の高麗へ‥と引き継がれて行きます。
そういう意味で
だいぶ地味な、このヨン・ゲソムン100話は、見るのに少々忍耐を
必要としましたが、朱蒙~広開土太王~テジョヨン~太祖ワンゴンと
見進んでいくには避けて通れない道筋でした。
韓国時代劇 視聴累計 919話
テ・ジョヨン、太祖ワンゴンも同時並行しているので
実際は1050話を超えていますが‥
われながら、ここまでよく見たものだと思います(^^ゞ