日々のいろいろ…

　京都国立博物館で開催されている琳派400年記念展が
　11月23日に終了するので慌てて行ってきました。

　そもそも　琳派ってなに？

　おもしろいものを見つけましたので　↑　ごらんください。

　なんといっても有名なのは尾形光琳の《風神雷神》です。

　帯の柄にもよく見かけます。


　　　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　　　　　　酒井抱一の《風神雷神》もありますが、

　　　　　　　　　　私はやっぱり尾形光琳のほうが好きです。


　　　　　　あと、このように、菖蒲や藤袴、芍薬など

　　　　　　琳派らしいタッチで描かれた屏風も色々ありました。

　　　　私の付下げの模様が《光琳波」なのですが、

　　　　今日はもう少しカジュアルにしたかったので

　　　【　今日の組み合わせ　】

　　　　　      結城紬　飛び柄　ベージュ地

　　　　　      山本由季作　《宇宙からのメッセージ》

　　　　　      仙臺屋　　　帯揚　「和の色」シリーズ

　　　　　      道明　　　　帯〆

　　　　　     羽織　　　　焦げ茶地　地紋起こし《falling leaves》

　

　　　　　　　地紋起こしの葉の模様が太陽の光線に当たると浮かび上がります。

         凄い人でした。
　　　ゆっくり見ようにも疲れてしまうほうが早いと思い、
　　　ポイントを絞って見ました。

　　　　　　
　　　帰り、道路より10センチほど高い塀沿いの道を歩いていると
　　　しゃべっていて知らない間に50センチほど高くなっていた。
         一段低くなっているところがあって、そこから飛び降りよう

　　　と 思ったら、草履がずるずると滑り始めた(;´･ω･)
　　「うわぁ、万事休す！！！」と思ったら
　　　たまたますぐ近くを通りかけた50代くらいの着物姿の男性が
　　　手を差し伸べてくれて、、、、助かった(^^ゞ
　　　「そこは道ではありませんよ」という言葉とともに‥

　　　あられもない姿で転倒しているか、最悪の場合、また骨折です。
　　　助かりました。ありがとうございました。。

　　　それにしても、京都の男性の着物姿は素敵ですね。

　　　京都育ちの織楽浅野さんやマイコンサル氏の着姿も、プロだから
　　　当然ですが、すごく素敵です。

　　　京都育ちではありませんが、秋山先生、新田工房の新田先生の着姿

　　　も素敵です。
　　　　　　　
　　　着なれるということが一番ポイントでしょうか。

　　　若いカップルが着物を着ているのにも、あちこちで遭遇しました。

　　　う～ん、カッコいい！！！

　　　全国の男性のみなさま、
　　　着物を着て、オトコマエ度をますますあげてくださいませ。。