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カテゴリ:羽織
羽織の選び方についてコメントをいただきありがとうございました。
以前のブログで取り上げていた内容ですが、 何かの参考に、、と 再びアップしてみます。 以前のきものサロンに特集されていた「万能羽織の選び方」 ‥【 引用 】‥ 着物は数枚持っていても、 羽織はなかなか何枚も揃えられないもの。 一枚でどんな着物にも合って、 この一枚さえあれば、着物を素敵にしてくれて安心、 万能ジャケットみたいな羽織はない? そんな声から生まれたテーマです。 条件1.地はあまり強すぎない色、柄に多くの色数が入っている小紋 条件2.模様は古典柄がモダンにデザイン化されていること 条件3.一番大事なポイントは必ず柄に「白場」があること 白には不思議とどんな着物の色でもすんなりと受けいれ、 複雑な柄も すっきりまとめ上げてしまう力がある。 【羽織丈】 佐藤節子さん(羽織1)佐藤節子さん(羽織2)のキモノレクチャーに 羽織のお話があります。 私はこの佐藤節子さんのページが大好きで、 何回も何回も読ませていただいています。 佐藤節子さんはとても温かみのある方ですね。 こういう着物先輩がいらっしゃるのは大変ありがたいです。 十人十色の羽織丈‥過去の画像より‥ せっかくの美人たちをを無粋に消してごめんなさい。 私は‥ というと、一番最初にマイコンサル氏のお見立てで 上記の画像の羽織を作りました。 これは墨流しの技法を使っており、今はなかなかできない技法らしく プロの方が見ると必ずほめてくれます。 私は、そういう難しいことはわかりませんが、 この羽織は今もなお、私のワードローブの第一線にいることは確かです。 最初、見たときに「え~こんなの」(笑)と思いましたが、 仕立てあがって着て見ると、大のお気に入りになりました。 地色はこちらのほうが正解ですね。 マイコンサル氏の見立てで作ったのはもう1枚。墨色です。 夏お召で作りました。こちらも着物合わせはいいです。 少しの透け感があって、春先にいいですよ。 このあと、何枚か自分の選択で作りましたが、 今も気に入っているのは1枚 木の葉を地紋おこしして、光の加減で浮かび上がるので 焦げ茶のモノトーンですが、 シンプルすぎることはありません。 色違いで黒があったら、絶対買いたいと思いました。 でも自分で選んだ羽裏を失敗。。。 う~、なかなか難しい(◎_◎;) 今、いいなぁ‥と思っているのは にしおさんのところの羽織 1番下の羽織、 これ、素敵です♡♡ にしおさんの審美眼が現れているようです。 きっと着物に合わせやすいと思います。 結局、好みをよく理解してもらえる プロの方に相談したほうが失敗が少ない というのが、私の結論です(^^ゞ 次は黒地の羽織が欲しいです。 先日買った小格子のキハチに合わせてみたい(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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