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カテゴリ:袷
月3回開催されている「源氏物語を原文で読む会」
今、《宇治十帖》 佳境に入り、 薫君が、光源氏の正妻と源氏の親友である頭中将(若いころの呼び名)の 長男柏木との間で生まれたという出生の秘密を知るところです。 そのなかで「しののめ」という言葉が出てきたので 今日の組み合わせは 秋山先生の奥様の作品の《東雲》です。 【 今日の組み合わせ 】 秋山典子作 花織無地 《東雲》 勝山織物 《ペルシャ人馬文》 きねや 帯揚 きねや 帯〆 2012年2月の組み合わせです。 《東雲》は、色が再現できていませんが、 本当に、朝焼けの東の空から太陽が昇ってくるような グラデーションのきいた織の着物です。 勝山健史さんの御父上作の《ペルシャ人馬文》を 合わせて、セミフォーマルに仕上げました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.22 01:21:35
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